出会ってすぐにカラダの話。あまりにも非常識な男性
「いやあ、よくやったねぇ。これでしっかり前を向いて行こうよ」
「はい。実は昨日お見合いパーティに参加してきまして…」
「エライ!その行動力はいいね」
その後、こんな流れで、新しい男性のお話を伺ったのです。すると、こんなお話が。
「お見合いパーティでカップリングしたあと、ふたりでお茶をすることになりまして」
「うんうん」
「話の流れで『前の彼女とはどうして別れたんですか?』って聞いたんです。そしたら『エッチのときに、マグロだったのが合わなかった』って」
「マグロっ!?」
「えっ、ヘンですか?」
「…………」
「少し違和感はあったんですが、私が聞いたからそういう話になったのかと…」
いえ、これはそういう問題ではありません。
お見合いパーティで知り合って、数時間後に話す内容ではないのです。
ハッキリ言って「非常識」で、この発言が出た時点でアウト確定なのですが、それがわかっていなかったのです。
このとき、教室に同席していた他の生徒さんは、僕の発言に「うんうん!」と頷いておられました。「マグロ」という発言が出た時点でありえないとわかっていたのです。
こうして見ると、何が問題なのかが見えてきます。
男性を見る目を育てることが大事なのではなく、「自分自身のレベルを上げることが大事」なのです。
婚活をするに相応しいレベルに自分自身がなれば、相応しくない相手のときには、自然とわかります。
- 彼女の誕生日に「シングルマザーでもいい?」と聞く男。
- 婚活パーティで知り合って、数時間後に「マグロなのが合わなかった」と言う男。
どちらも、あまりに論外すぎます。
このお話をご覧になって「ああ、自分もまずいかも」と思った方は、ぜひ僕の記事やメルマガを読んでいただいたり、教室に通っていただければと思います。
そうすることで理屈抜きに、「ちゃんとした常識」が身についていきますよ。
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