別れて1年も経つのに、彼を忘れられない。都合の良い扱いをされても、彼から離れられない。何度フラれても、あの人以外、目に入らない。
頭ではわかっていても、彼に執着してしまう。出会いを増やしても、趣味や仕事に没頭しても、結局、彼を想って苦しんでしまう。
そんな、苦しい「執着」。今回は、どうしても執着から抜け出せないあなたにお届けします。
何をしても「執着」から抜け出せないとき

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ほかの人に出会っても、趣味や仕事で気を紛らわしても、何をしていても彼のことが頭に浮かんでしまう。
苦しいのに、もうどうしたらいいかわからない…。そんなときの解決法は、「自分に誇りを持つ」ということ。
いやいや、こんな苦しくて醜くてドロドロしているのに、誇りになんて思えませんよ!って、思います?うんうん。そうですよね。
大丈夫、ひとつずつ紐解いていきましょう。
「執着」しながらも、心がラクになる方法
人を好きになることは、あなたにとってどういうことですか?素敵なこと?楽しいこと?それとも、苦しいこと?ツラいこと?
実は後者の感情は、好きなだけでは発生しません。相手をコントロールしようとすると出てくる感情なのです。
彼に振り向いてもらいたい。彼に好きっていってもらいたい。彼と付き合いたい。彼と結婚したい…。
でも、私たちは魔法使いじゃないから、他人をコントロールできません。
だから、まずは「自分でできること」と「自分にはどうしようもないこと」を整理しましょう。これだけでも、だいぶ心がラクになりますよ。