気づいていなかった自分の「思い込み」を知る
彼を好きな自分に誇りを持てないのは、なぜでしょう。彼がダメ男だから?両思いじゃないから?結婚できないから?
ここで挙がってきた理由が、あなたの思い込みを示しています。
- 両思いじゃないから→好きになったら両思いにならなきゃいけない、恥ずかしい
- 結婚できないから→結婚できない付き合いは間違ってる
そんなときに、少し立ち止まってほしいのですが、もしあなたが「本当に」そう思っているのであれば、別の行動をしているはず。
もし「両思いにならない人を好きになってはいけない」と本当に思っていたら、両思いの人を好きになるし、結婚できる人を好きになるんです。
でも、そうならないというのは?そう、私たちが自分で選んでるんです。
両思いにならない人を、結婚できない人を。なぜかというと、両思いになったら、結婚できたら、あなたが困るから。
親密感が怖くて、距離の縮まらない人を選んでいるのかもしれない。結婚にいいイメージがなくて、結婚できない人を選んでいるのかもしれない。
それなのに「○○だからダメ」と思い込んでいる。それこそが、自分に誇りがもてない原因となっているのです。
自分の才能に気づく
自分でできること・できないことを整理して、思い込みと向き合う。
すると、残るのは、純度の高まった「好き」って気持ちではないでしょうか。
「彼が好き」
その自分の愛に、どうか自信を持ってください。執着してしまうというのは、苦しいしツラいことだと思います。
それでも、あなたは彼を好きであり続けた。あなたは、それくらい「愛の人」なんですよ。「愛したい人」なんです。
そんな、目に見えない、素晴らしい、かけがえのない愛する気持ち。
あなたが誇りに思ってあげなきゃ、誰が思うのでしょうか。ぜひ大事に、大切にしてあげてください。
誇りを持てたら、自信を持って、堂々と振る舞えるようになります。彼を愛せるようになります。
そして、新しい「愛し方」を学ぶ元気も出てくるでしょう。
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