「魅力がある人」と「魅力がない人」。この違いはなんなのか?
オシャレな人、美人な人、スタイルが良い人、高収入の人…・魅力的な要素は、さまざま。ですが、オシャレでも魅力がない人や、美人でも魅力がない人もいます。ではこの魅力の有無、一体なにで決まるのでしょうか。
魅力の有無はナニで決まるの?

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魅力がある人とない人の違いはカンタン。「魅力的な言葉を使っているか」です。
たとえば、「私には魅力がなくてどうしたらいいかわかりません」。この言葉には魅力がありませんよね。
何かアドバイスをもらったときに、「私には○○だから、向いていないと思います」「○○なので、今回はあきらめます」と、こんな感じの言葉を返したり。
そう、イマイチ魅力がない人は、”言葉”に魅力がないのです。
あなたの周りの魅力的な人は、アドバイスをもらったら、「教えてくれてありがとうございます!早速いまからやってみます!」など、ポジティブな言葉で返していませんか?
たとえば、あなたがお気に入りの記事をおすすめしたとき。「サッサーと読んだけど、よくわからない」といわれたら。
たとえば、あなたの行きつけのお店を紹介したとき。「そこまで美味しくなかった」といわれたら。
たとえば、愛用のコスメを渡したとき。「全然肌に合わなかった」といわれたら…どう感じますか?
「あなたのおかげであの記事読んでがんばれた!教えてくれてありがとう!」「美味しかったから、またあのお店行っちゃった!」「もらったコスメ、毎日使ってるよ!」といってくれたら、どうでしょう。
どちらの言葉を使ってる人が魅力的ですか?確実に後者ですよね。このように、魅力とは使っている言葉で決まるんです。
誰かを勇気づける言葉。誰かを支える言葉。誰かが生きようと思える言葉。
素直な「ありがとう」って言葉。「うれしい!楽しい!」って言葉。元気が良い「はい!」って言葉。そういった言葉を使っている人は、本当に魅力的なのです。
騙されたと思って、半年間で良いから、意識して魅力的な言葉を使ってみてください。そしてその言葉に失礼のないように生きてみてください。あなたの魅力は、湧き水のようにあふれ出るでしょう。