生き方で頼り甲斐を身につける
次に「自分自身の性格を鍛える」、そんなイメージのお話です。日々を生きるなかで、頼り甲斐のある男を目指してほしいと思います。そのためには、まず自分の意思で何かをはじめること。趣味以外で継続できそうなこと、たとえば音楽、ダンス、空手、ボクシング、仕事、勉強など何でも構いません。こういったことを自分の意思で始めて、やり続けるのです。
そして、先のお話にあったように、自他ともに認める結果を出すのです。たとえば「空手を始めて初段になった!」となれば、誰だって「すごい!」と思います。そういう男性を見て「頼り甲斐がない」という女性はいないでしょう。
少しシビアな話になりますが、「結果を出す」というのはすごく大事。これがないと「大人になって、何やってんのよ…」と呆れられる場合があるからです。
どんなことでも、結果が出始めるまでにある程度の期間は必要。しかし、私が思うに半年である程度の結果が出せないと、周りの人はそれ以上待ってくれない、見守ってくれない傾向があります。また半年程度で結果が出ないと、自分自身もやる気が萎えてしまいますよね。だから、「半年で○○になる」という目標を持ってほしいのです。
頼り甲斐には、「任せておけば大丈夫」という印象が含まれましたよね。「任せておけば大丈夫」という印象を他人に与えるのは、いま述べたように、ある期間を定めてそこまでに結果を出そうする「姿勢」や「生き方」です。
これに自他共に認める結果(実績)と臨機応変力が伴えば、周囲も認めてくれるようになり、昇進などの結果にも繋がるはずです。こういった好循環が始まるとモテる男になれること、ご納得いただけるのではないでしょうか。
…というわけで、自分の意思で判断、行動して自他ともに認める結果を出す。さらに臨機応変力を身につけて、「頼り甲斐のある男性」を目指しましょう!
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