アフターコロナは黄金時代?
誰かから命令されることなく、自ら気づき、改める。慎ましやかに生きる。それは、古来日本人が大切にしてきた生き方です。
そして、この春、私たちは「自粛」というカタチでこれを実践しました。自粛というのはスピリチュアルな態度です。
それは飛躍的な変化を前にした静寂のとき。ちょうど芋虫がチョウになる前にサナギになり静止状態を保つのと同じです。この静寂の期間に、私たちはこれまでの社会の問題点に次々と気づき始めました。
- 地球環境の破壊と再生
- 行き過ぎた資本主義社会
- 国家、社会、会社との関係
- 働くことの意義
- 格差社会や性的な搾取 など
静寂(自粛)期間は、あなたがチョウとなって「新しい時代=黄金時代」へと飛び立つチカラを高めました。昨年から続く天体の動き(トリプルグレートコンジャンクション)が黄金時代への移行を後押ししてくれています。
黄金時代とは
- 極端な格差のない社会
- 争いのない社会
- 支配関係のない社会
- ストレスのない社会
- ますます美しくなる地球
身を粉にして働くことなく、研究や遊び、芸術的・霊的な探求をメインとした生き方へと変化していきます。ストレスからも解放され、より健康的になり、寿命も延びていくことでしょう。
でもそれは、ラクして儲けるということではありません。もしかすると人によっては、これまで以上に汗水流して働くことになるでしょう。
けれども、その労働は人々や地球生命を笑顔にする心地よい感覚。その黄金時代は、もうすでに始まっています。
しかし、すべての人が同時に黄金時代を迎えるわけではありません。
「自分さえよければいい」と地球を汚し、動物を殺生し、貧富の差をものともせず、過度な支配と欲望を煽りたてる…。そのような古いやり方にしがみつく人には黄金時代はやってくることはないでしょう。
自分さえよければいいと思いながらもますます生きづらくなり、心休まることなく不本意な生き方を強いられていきます。
いま、まさに地球上では、古いやり方にしがみつく人と新しい黄金時代を迎える人とが混在しています。