Aloha!ハワイ式風水の永田広美です。みなさんいつのころからか、こんな計算式を信じていませんでしたか?
努力+知識+経験+運=成功
努力+知識+経験+時間+運=幸せ
最近はこういうのも多いかな。
上手なお願いの仕方+運=引き寄せ
幸せになるための足し算
どれも共通しているのは足し算です。成功や幸せや引き寄せをつかむために、私たちは「足し算」をしていくものだと思ってきました。努力や経験や時間を足して足して積み重ねて生きていくのだと。
足し算は、大きな数字を一気に足すか、小さい数字を地道に足し続けていない限り、なかなか増えないし、増えているように感じられないものです。そこで考えつくのが、ボーナスポイントのような「運」の存在です。
パワースポットめぐりや幸運グッズやなんちゃらの法則で「運」を手に入れて足せば、プラスをもっとプラスに、マイナスはプラスに回復できるという考え方になるのです。
「運」こそ人生の足し算に必要不可欠とされているにも関わらず、目に見えない上に非常に不安定・不確定なものというイメージも持たれているのは皮肉なものです。
だから、足しても足してもどのくらい足されたのかわからない、さらに足し算には引き算もセットでついてきますから、「失敗した!」と感じるような出来事があると、せっかく足し算でためてきた数字が一気に引き算されたようにも思ってしまいがちです。
生きてるだけで、いい
魔女の方程式は、足し算ではなく掛け算します!さらに、運は計算式の答えの側に現れます。運を高めること、成功すること、魔法を使うこと、すべては「魔女の知恵」を使った掛け算式で作り出します。
1x(知識+経験)×魔女の知恵=最強の魔法
この方程式に必要なものは、掛け算式を始める最初の「1」。これは「きょう自分はちゃんと生きている」という生存確認の「1」だけでいい。生きているだけでまずは「1」、それさえあれば掛け算が成り立ちます。
魔女の方程式では生きている自分を認めることで「1」なので、それ以外は2以上の数字しか使えません。
かっこ内の知識と経験は毎日の生活をしていくことで、どんなにボーッとしていても習得してしまうので、放っておいても「きょうも生きてる!」で2以上の数字が自動的に増える、そう、生きていることで増えていく数字を私たちは獲得できているわけです。
さらに「引き算」が存在しないので、これまでは引き算のように捉えていた「失敗体験」も知識と経験として換算されていきます。ここまでなら、地道でポジティブな足し算とあまり変わりませんが、魔女の掛け算では最後にどのくらい大きな「魔女の知恵」の数字を掛け算するかで、爆発的な大逆転も起こせるのです。
魔女の知恵とは、柔軟性と対応力。要するに「とんち」ですね!
自分という「1」、毎日生きることで足されていく知識と経験数、そこにどかんと大きく「知恵・とんち」を掛け算すると…化けます!魔法が生まれます。
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