新型コロナウイルスが日本でも流行し始めた2月ごろから、はや9カ月。映画館は1席離れて座ったり、大型ライブができなかったり、大人数での飲み会がNGだったり…とまだまだ規制されていることも多数あります。いつ収束するんだろうかと、モヤモヤとした気持ちが続く毎日です。
2020年10月22日、けさのTwitterでは、ロイターの記事が話題になりました。記事によると、イギリス政府の非常時科学諮問委員会(SAGE)が21日、「新型コロナウイルスが絶滅する可能性は非常に低い」「われわれは永久的にこのウイルスと生きていかなければならない」とイギリス議会に伝えたとのこと。
「永久的に」といわれると、なんかゲンナリしちゃいますが、風邪やインフルエンザがなくなることがないのと同じと思えば、「そうなんだろうなぁ」と少し納得してしまったのは筆者だけでしょうか。
ワクチンや特効薬が完成したらいまより規制が緩和されるはずで、きっと「これまでの生活様式」と「新しい生活様式」が混在するものになっていきます。
これは決してネガティブなことではなくて、これまで当たり前だと思ってきた「不要な習慣」が刷新されて、より暮らしやすい世のなかになると思えば、少しは前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。
そこできょうは、これからの「Withコロナ時代」を前向きに過ごすためのヒントについてご紹介します。
気分転換にワーケーション!
Go Toトラベルキャンペーンが本格的に始まったころ、「ワーケーション」という言葉を耳にする機会が増えたと思います。「ワーケーション」とはアメリカ発祥の働き方のひとつで、「バケーション」しながら「ワーク(仕事)」するという意味の言葉です。
「実際どうなの?」って思いますよね。筆者も、「バケーション」しながら「ワーク」なんて上手にできるわけない…と思っていました。そこでワーケーション歴2カ月の外資系IT企業の人事担当のかたと、ワーケーション歴6カ月のフリーランスと主婦を兼業するかたにお話を聞いてきたのがこちらの記事。
「自粛生活で精神が擦れてしまったことがきっかけで始めた」「家賃が安い」「運動不足が解消された」「Uber eatsや宅配ピザ、深夜に開いているラーメン屋がない…」などの率直な感想と、現地での友人のつくりかたなどをお話してくれています。
在宅勤務が可能な職種のかたは、テレワーク・リモートワークが主流になっていくことも予想されます。人生をより充実させるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
快適にテレワークするなら…
在宅勤務がスタートしてから「メールを送るのが億劫になった」というかたはいませんか?会社ではバンバン送れていたメールが、なぜか家になると、1通のメールを送るのにものすごく気が重くなってしまうのって、「あるある」なようです。
特に、普段あまり交流のない相手に対して依頼やお願いごとのメールを送るときや、「圧の強い」メールへの返信。「きょうじゃなくていいや…」と先送りにしてしまう。そして先送りにすればするほど、さらに億劫度が増幅していく。これから在宅勤務が当たり前になったら、そんな「憂鬱メール」とも向き合っていくことになります。
そこで参考にしていただきたいのが、こちらの記事。記事内では、「憂鬱メール」の撃退法3つをご紹介しています。すぐに実践できることばかりなので、在宅勤務のかたはもちろん、会社で仕事をしていてもつい先送りしたくなるというかたは、ぜひ試してみてくださいね!