片想いが失恋に終わっただけで深く傷つき、時に自死を選んでしまうこともあるタイプの女性。彼女たちはまた、失恋のダメージに耐えられないことも自覚しているため、恋愛そのものにも慎重になるのだとか。
しかし、そんな「生存に不利なはず」のタイプの女性たちが人類の主流を形成しているとするのは、無料メルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術』の著者・マキトさん。
なぜそのような「生命の法則」に反するような状況となっているのでしょうか?マキトさんはその裏にある「極めて高級な戦略」の存在を明かしつつ、無意識に行っているその戦略を、男性を意のままに操る「恋愛催眠術」にまで高める方法をレクチャーしています。
なぜ男子は「か弱い女」を愛するのか?
マキトです。今回は「最高級」の恋愛催眠を発表します!
ベッドでは屈辱をかみ殺して、無抵抗で彼のリードに従っている女性。この状況は、まさに絶対服従です。これは、彼の前では自分がいかに無力で弱い存在なのかをアピールすることになります。
このとき、彼のなかでは男性ホルモン(テストステロン)が急上昇します。彼の脳内では「オレが強いから逆らえないんだ」という錯覚が生じています(実際に腕力では勝てませんが)。
動物の場合、もっともテストステロンが高まるのは群れのボスをケンカで打ち負かし、自分が最強であることを証明したときです。つまり、あなたが彼を「世界一ケンカに強い男」として扱えば、彼自身の意思に関係なく「強制的に」テストステロンをアゲてしまうことができるのです。
テストステロンと同時にドーパミンもアガるので、彼はあなたといるだけで高揚感に包まれ、あなたの存在に「依存」してしまいます。例えば、横綱の白鳳がテレビに出ていたら、「相撲じゃ勝てないけど、ケンカならあなたの方が強い気がする」といっておきましょう。もちろん絶対勝てっこないですが…。
あなたが個人的にそう信じていると伝えるだけで効果があります。彼の「肉体的な強さ」をさりげなく褒めることを忘れないでください。彼の前でほかの男子を褒めるのは、テストステロンをサゲてしまうのでNGです。あなただってデート中、「橋本環奈世界一カワイイ」と言われたら不快ですよね?
「一番強い人が好きだからあなたを選んだ」と伝えてもいいでしょう。もし「もっと強い男がいたらどうする?」と訊かれたら、「あなたより強い人なんているわけない」と返してください。
この催眠がうまくいっているシグナルは、「自慢話が増える」ことです。自慢しているとき男子のIQは下がっているので、よりマインドコントロールしやすくなります。
「守ってあげたい」気持ちを芽生えさせる
話はこれだけで終わりません。哺乳類の脳にはもともと、弱小個体を保護しようとする本能が備わっています。
これはプロラクチンというホルモンの作用で、基本的には女子の方が母性本能は強いのですが、もちろん男子にも父性があります。つまり、あなたが彼に無力な姿を見せるほど「(強い)オレが彼女を守ってやらないと…」と勝手に義務感を抱くようになります。
タフでマッチョな自立した女性を守ってあげたいと思う男子はいません。あなたが赤ちゃんのようにひ弱な存在であることを、彼に思い知らせてください。
ただし「重たいオンナ」に思われたら逆効果です。ポイントは「健気に生きる幸薄い小娘」だと彼に理解させることです。親の借金を肩代わりして返しているなら、すべて自力で働いて返す姿勢を見せましょう。断じて自分から援助を求めたりしてはいけません。
このように、無力でか弱い姿を彼に見せるだけで、男性ホルモンと父性ホルモンを同時にアゲてしまうことが可能なのです。
プライドの高い人はツンデレキャラでも構いませんが、その場合でも「ただ強がっているだけで、本当は弱くみじめな存在」であることが伝わるように表現してください。
…今回はここからが本番です!