Q2.不倫相手とのエピソードを知りたい
「不倫相手に何かをした」というエピソードがございましたら教えてください。
A.いきすぎた報復行為は、当然NG
不倫の証拠になるのは着信履歴、留守番電話、メールやLINEのやり取り、ツーショット写真や性交渉の動画など。スマートフォンの同期機能により、これらの証拠が流出するケースもあります。
不倫相手へ求めることができるのは謝罪、関係の解消、慰謝料だけ。これらの証拠を職場の上司、実家の両親、共通の友人に見せたり、「見られたくなければ…」と脅すのは違法行為です。
しかし、頭の血がのぼった不倫された側は「被害者なんだから何をしても許される」と勘違いし、感情的な行動をとってしまうということも少なくないようです。
Q3.不倫相手に直談判しにいくメリットは?
相手女性にかちこむというのはどういった心理なのでしょうか。メリットはありますか?
A.一度、冷静になって
不倫相手と直談判しなければならないわけではありません。たとえば、電話で話したり、メールやLINEで伝えたり、弁護士を代理人に立てて、不倫相手と交渉してもらったりする方法があります。
しかしパートナーの裏切りに直面し、頭に血がのぼっているかたは「不倫相手本人の口から聞かないと気が済まない」という感じで直接会おうとするかたも少なくありません。
ホテルの出入りなど確たる証拠があり、特に証言(本人の白状)が必要ないとしてもです。さらに「どれくらい苦しんだのかを知ってもらいたい」と自分の気持ちを不倫相手に話すのですが、罪悪感が強い相手なら最初から不倫をしないでしょう。
それなのに不倫の傷がどのくらい深いのかを伝えても、女性の罪悪感が深まることは期待できないですよね。そのため、直談判はあまりおすすめできないでしょう。
以上がよく聞かれる「不倫」についての質問への回答です。いまお悩みのかたの解決の糸口になれたら幸いです。
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