新型コロナウイルスによりステイホーム期間が増え、ネット上でコミュニケーションが完結できることから注目を浴びる「オンラインチャット」。少しアダルトな大人の女性向け副業としても人気があるようですが、その実際の世界はどのようなものなのか…。
きょうは現役チャットレディである筆者が、なぜチャットレディを選んだのか、またその世界で出会ったお客さんとのやり取りなど、リアルとヒミツをご紹介します。
私が「チャットレディ」になった理由

image by:Unsplash
チャットレディは、新型コロナウイルスが流行してからますます注目されるようになったお仕事のひとつでしょう。
私がそんなチャットレディを始めたのは、短期間でガッツリ稼げて、見ず知らずの人と直接会ったり触れ合わなくていいことが最大の魅力でした。そのほかにも、以下の理由があります。
1.PCかスマホがあれば簡単にはじめられた
隙間時間にお小遣い稼ぎをしたい主婦や、学業と両立させたい学生にも人気の理由が、スマホかパソコンから初期投資ゼロですぐにはじめられるという点。私も、この点に惹かれてチャットレディの世界に飛び込みました。
初期投資はゼロなのに、短時間で高収入が得られるところもポイント。上手な子だと1時間で1万円くらい稼ぐことも可能だと聞き、とても魅力に感じたのです。実際に筆者は最高で月50万円近く稼いだこともあります。
2.ノンアダルト・アダルトどちらでもOKだった
はじめは、「男性とエロい話をしないといけないのかな」「裸を見せてアダルトパフォーマンスとかするのかな」と不安でした。しかしよく調べてみると、ノンアダルトでもお仕事ができることがわかったのです。
ちなみに筆者は最初ノンアダルトでチャットで頑張っていたのですが、結局そこでも下ネタトークになってしまったので、アダルトチャットに切り替えたのですが…。やはり稼げるのはどちらかといえばアダルトのほうで、ノンアダルトはコミュニケーション能力が高くないと稼ぎ続けることは難しいということも後々わかりました。
3.即日お仕事をはじめられた
チャットレディのお仕事は、サイトに登録した日からはじめられます。一般的な仕事は面接を重ねて最初の出勤日を決めると思いますが、チャットレディのお仕事は「働いてみたい」と思った日からスタート可能。筆者がはじめた大きな理由のひとつです。
4.報酬は即日もらえた
一般的なお仕事と違って、毎日お給料日なことが多いのが、チャットレディの魅力。どうしても現金がすぐにほしいというときは、お仕事したその日に手渡しで報酬が受け取れると聞き、それも便利だなと感じました。
なお、個人でサイトに登録した場合は、ほとんどのサイトが報酬額が5千円以上にならないと受け取れないことも後日わかったので、現在筆者はチャットレディ事務所に所属しています。