ライブチャットにくる客層や特徴って?
各サイトによって異なりますが、お客さんは18歳から70代までいます。ノンアダチャット(ノンアダルトチャット)はキャバクラのような感じでくる人が多く、アダルトチャットは性欲発散目的でくる人が割合として多いですね。さらに、セフレ探しでチャットにきたり…と利用も目的はたくさんあります。
なかでも最も利用者数が多い年代は30代~40代。自分でしているのを見てもらいたいという男性と、出会い目的でチャットにくる人が目立ちます。
チャットレディをしていてヤバかったこと
ここからは筆者がチャットレディとしての、少し怖いリアルな体験談をご紹介しましょう。
1.ネット掲示板に誹謗中傷の書き込み
ライブチャットはデジタル版のキャバクラともいわれるほど、お金をつぎ込む男性もいます。なので、自分が気に食わないと思うチャットレディの悪口や個人情報を書き込んだりするかたもいるのです。
そのことに悩んでいるチャットレディも、少なくありません。筆者も実際にやられて削除依頼を出したことがあります。これはネットで仕事をしていく宿命なのかもしれませんね。
2.会いたいとしつこく迫られる
男性がライブチャットを使う理由として多いのが、出会い目的。もちろん、ライブチャットは直接の出会い目的での使用を原則禁止しています。
しかし、あるお客さんがチャットに入ってきたと思ったら、LINEのIDだけ置いて消えたんです。愛人になってくれる女性を探して、手あたり次第に連絡先をチャットに書き込んでいったり、会えるまでポイントを使いまくってチャットにきたり…。
連絡先を教えなくても、自分の目撃情報と外出中の盗撮写真が掲示板に載っているのを見たときは、鳥肌が立ちました。何度か後をつけられたこともあったので、本当に怖かったです。
3.話もせず自慰行為だけして消える
実はよくいるタイプなのが、チャットに入って一人での行為を見せてくるタイプ。長くアダルトチャットをやっていれば見慣れてしまいますが、正直コミュニケーション無しで始められてしまうと「鬱陶しいな…」と感じることも。
ここで辛抱強く相手をすると、そこからいわゆる「太客」(多額のお金を使うお客さん)になってくれるかたもいるので、アダルトにあまり抵抗のない筆者は、よほど悪質でない限りはポジティブに捉えるようにしています。(※現在サービスを利用していてこうした行為をしているかた、またこうした行為をしたいと思っていたかたは、できればやめておきましょう。)