家事や育児にも協力して
当然、100組の夫婦がいたら100通りの生活スタイルがあります。しかしどんな夫婦でも、互いの負担が「互いの思う平等」になるのが理想。それは妻が専業主婦でも同じことなんです。報酬は発生しませんが、最近では家事もちゃんと「労働」と認識されつつあります。
しかし日本では、女性が家事・育児のほとんどを負担をしている家庭が多く存在します。実は筆者の周辺でもっとも多かったお願いは、家のことに協力的になってほしいということでした。
夫が家事や育児に協力的でなく、それをすべてこなしている場合は、妻の負担ばかりが増えてしまい、心身共にしんどくなりますよね。
ちなみに筆者が家事のなかで重労働だと思うのは、お風呂掃除や洗濯。自分がお風呂に最後に入ったら、洗ってから出る。妻が子どもの面倒を見ている間に洗濯物を回して干す。
こうやって家事にも積極的に取り組むことで妻の負担も減り、笑顔になってくれるはず。「できるほうがやる」をモットーに、協力して家事を片づけていきましょう。
スキンシップをたくさんしたい
愛する人とイチャイチャしたいと思うのは、結婚してもずっと変わらないもの。しかし現実は、スキンシップが減っていくのと同時に、カラダを重ねる回数も少なくなってしまいがち。そうすると「大切に思われていない」と思い込んでしまう可能性もあるようです。
仕事で忙しいときに「シて」とはいいません。余裕があるときや、なんとなくパートナーが寂しそうだなと思ったら、抱きしめてあげたりするだけでもいいんです。
もしかしたら、「本当はくっついて寝たいけど、疲れてそうで悪いから…」と言葉にせず遠慮しているかもしれませんよ。