夜の世界で働く私が、本気で惚れたお客さん
筆者の過去の恋愛遍歴は、こちらの記事でもご紹介しています。実は筆者は「ホテヘル」を経験したのち、チャットレディになっています。ホテヘル時代には、お客さんとして来ていたかたとお付き合いしたこともあります。
そんな波乱万丈、思いがけない出来事ばかりだったホテヘル時代に出会った人は、「妻に通っていることがバレた」と言われ別れた会社員、「某ポイントプリペイドカードを買ってほしい」と言われ数日後に一切連絡が取れなくなり浮気が発覚した公務員など、なぜだか少しクセが強い人ばかり。気になるかたはぜひチェックしてみてください。
夜の世界で働く私が、すべてを委ねた男たち
いわばプロとして、第一線で働いてきた筆者。もちろん盛り上がるテクニックは知っていますし、雰囲気作りもお手の物です。しかしなかには、そんな経験豊富な筆者でも「上手!」と感嘆した男性もいるのです。そのワザは、こちらの記事でご紹介しています。
夜の雰囲気づくりテクニックや、女性が思わず身を委ねたくなる誘い方、雰囲気ぶち壊しのNG誘い方などなど。「奥手で上手に女の子を誘えない」「誘いかたがわからない」という男性は要チェックです。
いきなりですが、ここでクエスチョン。「このあと、ホテル行こう」はOKでしょうか?それとも、NGでしょうか?答えあわせはこちらからどうぞ!
私がこの世界で「女としての喜び」を知ったきっかけ
筆者が夜の世界で働くようになったきっかけは、精神的な事情から昼職を辞め、ライターとしてデビューしたてのころまで遡ります。
駆け出しのライターだったので、それだけでは食べていくのは困難。「最低限、毎月必要なお金だけも…」と思い、意を決してこの業界に飛び込みました。
当時は夫がいたのですが、実は長いことレス状態。お客さんも同じようにパートナーとレスの人が多く、その境遇を聞いてお互い深く共感してしまうことも…。なかには「より密な関係になりたい」と口説いてくるお客さんもいました。
そんなある日のこと。夫との仲はほぼ冷めていたため、夫からしてもらえなかった「女としての喜び」を思い出させてくれるお客さんに、筆者は恋をしてしまったのです。その当時の筆者の恋愛遍歴やリアルな夜の世界について赤裸々に語った記事は、こちらからどうぞ。
さて、最後に注意しておきたいポイントですが、基本的にチャットレディとの連絡先交換はNGだということです。
しかし、私たちも人間です。心から好きだと思える相手ができたとき、「相手をもっと知りたい」「もっと深い仲になりたい」という思いを止められなくなる場合もあるでしょう。そんなときは、まず落ち着いて考えてください。
あなたがチャットレディであるのなら、お客さんがどんなにいい人だろうと、ストーカーになったりプライベートな範囲まで侵入してきたり、あなたの周囲の人にチャットレディであることをバラされたり…。このようなトラブルに発展する可能性があるのです。サービス運営側は、チャット外のトラブルには責任が取れません。
またあなたがお客さんであるのなら、あなたが見て、聞いてきた彼女の魅力は、ほんの一面だけであること。リアルなコミュニケーションになることで、思わぬマイナス面が浮かび上がってくるかもしれません。サービス上であればチャットを退室したりブラウザを閉じるだけですが、現実ではそう簡単にいきません。その時、あなたはどうしますか?
チャットレディとお客さんではなくとも、どのような立場であろうと、恋愛には自己責任が伴います。その上で、ふたりが思う幸せをかたち作れたら。筆者はそう祈っています。
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。