こんにちは。大好きな彼から1番に選ばれて、その後もずっと愛され続ける女性になるためのhow toをメルマガでご紹介している伊藤翠です。
「わたしには彼しかいない」とつい我慢をしてしまう女性に伝えたいことがあります。
「彼しかいない」…それホント?
彼の態度が冷たく感じて、本当は傷ついている。
彼は自己中心的で、いつもわたしが我慢して合わせている。
彼が女性とごはんを食べに行っているのをやめてほしいといっても、一向にやめてもらえない。
彼とは別れた方がいいのかもしれないと思うこともある。
だけど!彼とは旅行という趣味がピッタリで行きたい場所もバッチリ合うとか、彼の見た目がめちゃくちゃ好みだしセンスもいいとか、彼は経営者でお給料がすごくいいとか、「彼のいいところ」の存在があなたにとって重要なポイントであればあるほど、我慢してまでもお付き合いを続けようとしてしまいます。
こんな人とはもう付き合えないかもしれない!彼以外にはいないかもしれない!と思ってしまうんですよね。だから、辛いことには目をつぶろうと思ってしまいます。
あなたが目をつぶっていると、彼の言動が変わることはありません。でも、無理にコントロールして彼を変えようとすると、関係が悪くなってしまうかもしれませんよね。そんなときは考えてみてください。
趣味がピッタリ合う人って、この世界に彼だけ?
見た目が好みでセンスがいい人ってこの世界に彼だけ?
経営者でお給料がいいのはこの世界に彼だけ?
全部、答えはNOです。「この世界」どころか、見ていないだけできっとまわりにも何人かいます。「彼以外にいない」という思い込みが執着になります。だから、彼だけじゃないとわかると、ギュッと握りしめていた彼への想いを緩めることができます。
そうすると、冷たく感じた彼の態度が気にならなくなったりします。いつも我慢ばかりではなく、自分の気持ちを伝えられるようになります。ほかの男性とごはんを食べに行けるようになります。不思議と、別れたほうがいいとは思わなくなり、いまよりも楽しいお付き合いができるようになります。
「彼以外にいない」という思い込みがあなたの心も行動も縛ってしまっているのですね。