せっかく好き合って結婚した者同士、ずっとラブラブでいられたらいいですよね。でも世の中には、いつまで経ってもラブラブな夫婦とそうでもない夫婦がいます。
そのわかれ道は、いったいどこにあるのでしょうか?筆者は「日常の過ごし方の違い」にあるのではないかと考えています。
そこで今回は、筆者のまわりの“仲良し夫婦”がやっている「夫婦の習慣」を調査!朝・夜・休日の習慣をそれぞれご紹介します。
ラブラブ夫婦の「朝の習慣」5つ

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まずは「朝の習慣」から。朝がめっぽう弱く、布団をガバっと剥ぎ取られることが大嫌いな筆者でも、やってみたらできたので、きっと誰にでもできるハズ。「いいな」と思ったものから実践してみてくださいね。
1.ハグをする
「この習慣がいつから始まったのかはわからないけれど、気がつけば2人のジンクスのように、朝のハグをしてから1日が始まるようになった」という円満夫婦。たとえ忙しくしていても、キリがいいところでいったん切り上げて、必ず朝にハグをしているといいます。「相手がいてくれて幸せだ〜」と強く思えるひとときなのだそうです。
2.いってらっしゃいのキスをする
「いってらっしゃいのキスは、収入アップの効果があると聞いてやり始めたのですが、いまでは忘れ物がないかを確かめたり、パートナーの体調のよし悪しを感じたりするのに必要な習慣」という夫婦も。1日の始まりにお互いに向き合える、素敵な時間ですね!
3.寝ている相手に話しかける
何組かの仲良し夫婦からは、「先に起きた方が寝ている方に話しかけている」という声がありました。寝ぼけている相手がかわいくて話しかけてしまうようです。朝から相手に愛おしさを感じることで、ラブラブ度がグングン増していきそうです。
4.朝起きたら、まず「おはよう」をいう
当たり前のことかもしれませんが、いくら関係が長くなっても「おはよう」のあいさつは大切です。一度しなくなると、ただの「おはよう」のあいさつでさえ、なんだか照れくさくてできなくなってしまうという話を聞きます。そのような夫婦にならないよう、当たり前のことを、当たり前に続けていきたいものですね。
5.関心のある記事や投稿を共有する
円満夫婦は、通勤途中などにみつけた面白いネットニュースや、SNSでみつけた関心のある写真や動画を相手に送って共有しているようです。こうすることで夫婦共通の話題が増え、自分の好きなものや興味のあることを相手に知ってもらったり、逆に相手をもっと知ったりすることができます。
「どんなことも、まずパートナーに話したくなる」という声も多く聞かれましたが、お互いの興味関心事をシェアし合うことで、相互理解が深まり、パートナーがより一層「自分のよき理解者」になっていくのかもしれません。
仲良し夫婦の「朝の習慣」を聞いてみると、お互いにあまり時間を取れないなかでも、スキンシップやコミュニケーションをしっかりと取っていることがわかりました。特別なことはしなくても、短い時間でも、毎日マメに心を通わせる習慣をつけることが、ずっとラブラブでいられる秘訣なのかもしれません。