こんにちは。いえることからいえないことまで、大体のことは網羅してきた自称「変態ライター」の関根です。
この世には恐ろしいものがたくさんあります。その上位に入る存在、それが“ヤリモクくん”です。ここで言うヤリモクくんとは、デートした相手と一夜を共にすることだけを目的とした男性を指します。
ヤリモクくんは、相手がいくら自分のことを好意的に思っていても深い関係になろうとせず、むしろその好意を利用することが多いです。
そんなヤリモクくんに引っかからないように、今回はヤリモクくんを見分けるポイントとそれに対する対応策をご紹介します。一緒にヤリモクくんを回避して、幸せな人生を送りましょう。
ヤリモクくんを見分ける8つのポイントと対応策
1.話上手の褒め上手

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女性と対話する機会が多い“ヤリモクを極めた男性”は、ほとんどが話上手。ここで使われる話上手とは、相手が前のめりになるような話題をポンポンと出せる人です。
そのひとつとして、褒め言葉が挙げられます。それはもう呼吸するかのように褒めてくるでしょう。
想像してみてください。自分に関する内容、ましてや褒められている内容なんて一語一句も聞き逃したくないですよね。少なくとも筆者の場合、自分が褒められていたら聞き逃さないことはおろか、ボイスレコーダーで録音してしまいたいくらいの衝動に駆られてしまいます。
そして、その褒め言葉を聞いた人は嬉しくなり、相手の話に夢中になることから、「この人と話してるとおもしろい!」と錯覚します。しかし、その褒め言葉の内容、耳をかっぽじって聞いてみてください。
「化粧すごくいいね」「きょうも綺麗だねー」「スタイルいいねー」
そうです、ほとんどの場合が薄っぺらい褒め言葉なのです。外見しか褒めていないなんてこともあるでしょう。
相手の最終目標は中身ではなく、外見を抱かせていただくことであるため、内面まで目が向かないことが多いです。
挙げ句の果てには「この鼻の角度が風水的によさそうだね」なんて意味不明な褒め方をしてくるかもしれません。そのときは、「そうよ、今年の運気が向く方角に鼻をひん曲げてやったのよ」とナイスなボケで返してやりましょう。
2.急な連絡をしてくる

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同じ時間帯、特に夕方以降に「いま、何してる?」と連絡がきたら要注意です。ヤリモクくんは交わることだけを考えているため、欲望に任せて唐突に連絡をしてきます。
極端な例を挙げるとしたら、お腹が空いたから、提供が早い飯屋を予約をするのと似たような感覚でしょう。
対応策としては、急な連絡には応じないようにすることです。たとえ用事がなくても用事があると断ることで、自分の欲求不満時にいつでも会える都合のいい女から脱却することができます。
3.会話時の距離が近い

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下心のある男性は、あなたと会った瞬間から、夜のプレイが開始しているも同然の感覚となっています。そのため、ヤリモクくんは会話時に、距離がバグる傾向にあります。距離が近いと、そのままボディタッチ攻撃へ移行されるので注意が必要です。
対応策としては、距離の取れるテーブル席を希望しましょう。それでもテーブル席を拒まれ距離を詰めてくる人は、人間の許せる距離(パーソナルスペース)について丁寧に教えてあげてもいいかもしれません。
「あなた、距離が近いわよ。この距離だとパーソナルスペース上恋人領域よ?たまったもんじゃないわよ」
「あなたはせいぜい社会的にじゃっかん関わりのある程度の関係だから社会距離くらいは離れてもらいたいのだけど…さっ早く120cm〜360cm程度離れていただける?」
ここまで言えば、相手は大人しく距離を保ってくれるでしょう。