20年間で1万人を超える女性の恋愛・結婚の悩みに答え続けてきた、マリッジカウンセラー・このはなさくやです。
きょうは、男性と出会ったばかりで、まだお付き合いにまで至っていない関係、もしくは、お付き合いは始まったけれど、まだ半年もたっていないという、比較的「ホヤホヤ」のかた向けに、ちょっとしたヒントを差し上げたいと思います。
恋のヒケツは「彼のお腹をいっぱいにしない」こと

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それは、男性に対して、何ごとも「やりすぎない」ということです。「与えすぎない」という表現に言い換えてもいいかもしれません。
具体的にどういうことかというと…
- デートは盛り上がったところで帰る
- 電話ももうちょっと、というところで切る(15分目安)
こんな感じです。お腹いっぱいにしすぎないのがキモです。
「ええええ?そんなんじゃ、いつまでたっても、彼とホンネで話せないじゃないですか!彼と率直なコミュニケーションを取るのが大事だって、このはなさくや先生はおっしゃってるのに…」ってまぜっかえしてくる人が出てきそうですね(笑)。
ホンネで話すのと、ダラダラ長時間だべり続けるのって、別物なんですよ。
女性は長時間ダベるのは比較的苦にならないでしょうが、男性にとってはけっこうな拷問だったりします。そして、長時間ダベっていても、言葉をこねくり回しているだけで、案外本心を話していなかったりするんですよね。
「ズバッ」と話すと、恋はうまくいく
女性は自分の希望や伝えたいことをストレートにいうことは失礼なんじゃないかと気にする傾向があるので、長々と話してしまったり、「察してちゃん」をやったりするわけなんですが、男性は「ストレートに希望をぶつけられたら嫌だ」なんて思いませんよ。
男性は基本、好きな女性のお願いをかなえてあげたいイキモノなので、彼女が何を望んでいるのか、どうしてほしいのか、直球で話してくれる方がうれしいんです。彼女を喜ばせるためのアクションをすぐにとれますからね。
だから、女性のみなさんは、好きなカレであればあるほど、「スパッ」と話す練習をしてみてください。
関係が長いカップルであれば、おどろくほど関係が好転しますし、出会って間もないふたりであれば、ご縁がある同士の場合、関係がおどろくほど進展します。
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