子どもが気になるときは早朝やご休憩もあり

image by:Unsplash
夫婦の夜のルールを設定しておくと、子どもが大きくなってきたときに助かります。なぜかというと、子どもが成長すると夜ふかしが始まってしまうからです。
そのうちにオンラインゲームやスマホなどに興じてなかなか眠ってくれなくなったり、仲良しのお友達とLINE電話で夜の長話にふけることも。部屋の電気を消し、寝たように見せかけて、動画を長々とみていることもあります。
そうなると、どれだけ楽しみにしていても夫婦の夜のチャンスのお流れが何度も発生するハメに…。
「したいのに、子どもが起きていてできない」「子どもがいつ寝ているかわからないのでヒヤヒヤしてできない」というイライラを夫婦で抱えてしまうかもしれませんね。
きっと、「どうしたら夫婦の時間を安心して持てるようになるのだろう」と悩みになるはず。こんなときは、割り切って時間帯を変更すると決めておくのがおすすめです。ぜひ夫婦の夜のルールに付け加えてみてください。
夫婦ともに早く就寝して、子どもが熟睡している早朝にふたりの時間を楽しむ。子どもがひとりで留守番できるくらい大きくなっているなら、夫婦だけで外出してホテルで休憩タイムを利用すると、気分転換にもなりますよ。
夜のアイテムはよく話し合って

image by:Unsplash
夜のアイテムを使うかどうかは、夫婦によって賛否両論がわかれるところでしょう。興味があるから夜のアイテムをぜひ使ってみたいというひともいれば、嫌悪感があって絶対にイヤと思ってしまうひともいるものです。
夫婦の片方が夜のアイテムを使いたい、もう片方は絶対にイヤとなると、夫婦円満な夜を過ごすのは難しくなってしまいますね。着地点を探すためにも、夫婦の夜のルールとして設定しておきましょう。
「ここまでのアイテムなら使ってもOK」「どうしても無理。夜のアイテムは一切NG」など、お互いの気持ちをはっきりと伝えあうのがおすすめです。
夫婦の営みは、本人にしかわからないようなデリケートな側面を持ち合わせています。そのため、マンネリを防止したいからといって安易な使用を考えるのは要注意かも。悪気はなかったとしても、好奇心からどちらかが無理強いしてしまえば、夫婦仲が悪くなってしまう恐れもあります。
だからこそ、夫婦の夜のルールを設定しておけば安心。お互いに安らぎを感じながら、愛し合えるようになるでしょう。
伝えづらく理解に時間がかかる…だからルール化が効果的!

image by:Unsplash
今回は夫婦生活に悩みのあるひとに向けて、おすすめの夫婦の夜のルールをご紹介いたしました。「デリケートなことをルール化するなんて躊躇する」というひともいると思います。しかし、夫婦の営みについての悩みは何年経っても伝えづらいものです。
男女間の感覚の違い、希望のズレもあるので理解することにも時間がかかるでしょう。だからこそ、やんわりとでも夫婦の夜のルールを設定しておくと便利です。安心感や満足感が得られるようになるので、充実した夫婦関係を築けるようになるでしょう。
また、夫婦の夜のルールについては前もってふたりで決めておくより、悩みの壁にぶつかったときに都度話し合うことがおすすめ。自然と暗黙の了解のようになっていくので、ぜひ頑張ってみてくださいね。
- image by:Shutterstock
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。