みなさまこんにちは。「おまじない新月」と題して、新月のお願いの仕方やその月にぴったりのヨガストレッチなどを毎月メルマガでお届けしている、ライフスタイルコンサルタントの「たみたみ」こと、窪田多恵子です。
2021年9月7日は新月です。新月入りの時刻は09:53、乙女座の新月となります。
毎月新月は訪れますが、月によってサイン(星座)が違うので、その性格にそったお願い事をします。きょうは、今月の新月である乙女座の特徴と、おすすめの過ごし方をご紹介しましょう。
「乙女座」の時期に抱きやすい感情
9月に入ると「秋」モードに突入しますよね。服装も気分も、すべてガラッと秋色に!なんだか変えたくなるのです。
9月になるとサンダルで歩いている人を急に見かけなくなります。まだ暑い日であっても、真夏みたいな恰好の人をあまり見かけなくなります。
思考も同じです。秋の訪れを肌で感じているせいか、新学期がはじまったせいか、情熱的だった夏の華やかさが終わりを告げたことをよく理解しているかのように、実務的なことが頭のなかを多く占めるようになります。
乙女座はそれと同調するかのごとく、私たちに心と体の健康、そのためのケア、精神的な落ち着き、それを維持するための努力などなど、そんなところに焦点を当てたがります。
乙女座が持ち合わせているのは、「完璧さ」「分析する精神」「健康、健全な肉体と心」。
この時期は目の前の物事に対し、これでいいの?と確認したくなるような感覚を持ちやすくなるでしょう。
乙女座の時期に抱きやすい感情は次のようなものです。
- どうなればもっとスムーズになる?
- 健康的な気持ちになれる?
- よい状態になる?
例えば、それが自分自身の身体の状態についてであれば、身体にもっとよいものを選ばなければ!とスーパーに行くといろいろ悩んでみたり、健康食品が気になったりするでしょう。
仕事であれば、もっと状況や環境をこうすればよいのではないか?とか、もしかしたら転職した方が私に向いている?など考え始めたりするかもしれません。
乙女座特有の分析能力、追求能力はすばらしいものであり、ぜひこの時期にとり入れてほしい観点なのですが、ひとつ下駄を履き違えて切迫感を持つと批判の性質が強くなってきます。
乙女座は、考え過ぎてしまうという面も持っているので気をつけたいところ。軸があれば多少のブレもエネルギ-かからず戻ることができるでしょう。
しかし、軸が見えない…。
そんなときに試してほしいことがあります。