恋愛相談教室などで1万2千人以上のかたにアドバイスをしてきた、恋愛相談師マーチンです。
きょうは、「夜の営みの最中にするとよいこと」についてお話します。
「なんだそれ?」と思われたでしょうか?夜の営みをするからといって、ただカラダを重ねればいいわけではありません。たとえば、食事をするときにテーブルや食器をおしゃれにしたり音楽を流したりすると、よりおいしく感じるものです。
夜の営みにも、これと同じようなものがあります。そこで、今回は夜の営み中にするといいこと第1弾。「愛のささやき」についてお話しましょう。
行為中、パートナーになんて言われたい?

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以前、まぐまぐで実施した「夜の営み中に言われたい、または感じる言葉は?」というアンケート(※まぐクリックにて実施)に興味深いものがありました。
- 「ステキよ/かわいいよ」32%(2805名)
- 「…イクよ」26%(2248名)
- 甘えた声で「好き?」「愛してる?」26%(2271名)
- ちょっぴりS口調で「愛してますはっ?」3%(803名)
- エッチはだまってするもの!13%(1112名)
この集計からわかるのはズバリ! 「夜の営みは黙ってしないほうがいい」ということです。実に80%以上のかたが、何らかのことを言われると嬉しいのです。
ほら、付き合うときに態度だけじゃなくて、言葉がほしいってみなさんおっしゃるじゃないですか? あれと同じですよ。夜の営みをするときも、するだけではなく言葉がほしい。そういうものなのです。
どんなことをどのように伝えたらいいの?

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では、どんなことをどのように伝えればいいのでしょうか? ちょっと恥ずかしい話ですが、まさにしている最中と、イくとき。あとはイったあとで違うのかなぁと思います。
最中はアンケートにあるように「好き、愛してる」「ステキよ、かわいいよ」。それに「気持ちいいよ」「そこがいい」など。
男性は、彼女をぎゅうっと抱きしめながら、そっと耳元で囁きましょう。女性は彼にしがみつきながら、伝えましょう。
イくときは、「イくよ」「もうダメ」「きて」「おいで」。イったあとは、「大好き、愛してる」などです。
さて。ここで僕がお伝えしたいのは、「夜の営みの際に、何か言葉を言えばいい」ということではありません。口まで出かかっている「幸せな気持ち」を、そのまま伝えましょうということなのです。
もしも、あなたがあまり話せないなら、なんて言えば(何を言えば)いいのかわからないのだと思うのです。あまり考えずに、のどを通して出かかってきた「気持ち」を口から出してあげましょう。それが、さらなる幸せを生んでくれるのですよ。