男性がパートナーを気持ちよくいかせてあげる秘訣
男性と女性の違い
男性は熱しやすく冷めやすいが、女性は熱しにくく冷めにくい。営むときの男女の違いといえば、ここがポイントかなと思います。
どういうことかと申しますと、一番わかりやすいのは、男性はすぐにいれたがる人が多いけれど、女性は前戯が長いほうがいいということに代表されているかと思います。
もう少し具体的な話に置き換えてご説明してみますと、男性はいちゃいちゃし始めるとすぐにスイッチが入り、そのまま夜のモードに突入しますよね?そして、いくところまでいかないと、気がすまなくなってしまいがちなのですが、女性はそうではないということです。
たしかに女性もいちゃいちゃし始めると、スイッチ自体はすぐに入る人が多いようです。しかしそのまま、すぐにいくことはできないというところが違うのです。
夜のモードにレベルがあると言えばいいのでしょうか?気持ちがステップアップしていく、その段階を踏まないと、頂点に辿り着けない…そんな気がするのです。
営みのときを、少し思い出してください。男性は頑張るときの熱の入り具合と言いますか、頑張り方は挿入時からいく寸前までは変わらないと思います。もちろん、いく直前~いくときはかなり盛り上がりますが、その他のときは強弱はあるにしても、熱の入り具合は、ある程度一定のままですよね。
ところが、女性の場合。「声」という観点で熱の入り具合を説明しますと、段々と激しくなっていくのがおわかりいただけるでしょう。
つまり、女性を気持ちよくいかせてあげるには、徐々に段階を踏んでいくことが大切なのです。
具体的にはどうすればいいの?
では、徐々に段階を踏むためには具体的にどうしたらいいのでしょうか?まず、当たり前のことなのですが、前戯を長くしましょう。
長ければいいと言うものでもないのですが、基本論として長いほうがいいにこしたことはありません。具体的に言うと、15~20分くらいは時間をかけてよいでしょう。この後から挿入までが5分~10分程度だと思います。
長い前戯をするとき、男性にとってのポイントは、「前戯をしてあげる」という意識ではなく、彼女が感じてくれていることに喜びを見出すことだと思います。
自分が触って相手が感じてくれるのは、やっぱり嬉しいじゃないですか?そこに喜びを見出せるかどうかが大きなポイントかなと思うのです。