4.前向きな提案をする
ベッドの上は楽しいことばかりでなく、ときには男性の言動に不満を覚えるときもありますよね。
かけられる言葉がちょっと鼻についたり、伸ばされた指がいまいちよくなかったり。
気分が上がらないと、つい理由を説明せず「やめて」とだけ言いたくなりますが、強く否定されると、自分を否定されたと考え、大きなショックを受けてしまう男性も。
男性に追われる女性は、不満があるときは「こうしてほしいな」と具体的に説明し、不快感を前面に出さない傾向があります。男性のプライドを傷つけることなく“ふたりが”楽しめるほうへと引っ張っていくので、幸せな雰囲気が続きます。
ただし、いくらパートナーであろうとも、自身が強い不安や危険を感じている場合においては、ハッキリと「やめて」と伝えるようにしてくださいね。
5.積極的になりすぎない
男性を喜ばせるためにあれこれとテクニックを磨くことは、決して悪いことではありません。
ですが、「男性ってこういうプレイが好きよね」と思い込んで極端な行為に走ったり、唐突にトイを持ち出したり、積極性も度が過ぎると男性に引かれてしまいます。
男性の関心がかげるのは、奔放さを目の当たりにして「いままでもこんな感じだったのかな」と“遍歴“を想像してしまうから。
男性に追われる女性は、積極的になりすぎるより、男性の気持ちの流れに寄り添う応じ方を考えます。拒否せずに受け入れるけど、恥じらいも忘れない。男性が戸惑いながら求めることにも丁寧に考える。
いつだって「はじめて」を意識させるような初々しさが、男性の独占欲をより深くするのです。
6.ふたりの時間に集中する
たとえば、抱き合っている最中に枕元のスマートフォンが鳴って、なにもいわずあっさり中断して起き上がる女性を見て、男性はどう思うでしょうか。
時計の針を気にしたり、別の用事を話題にしたり、自分との時間に集中していない姿は、男性の抱きたい気持ちを萎えさせるもの。
男性に追われる女性は、ふたりの時間に余計なものを持ち込みません。
仕事にプライベートにと予定は多くても、ふたりでいるときは何より「この時間を楽しみたい」気持ちを態度で伝えることで、男性の情熱が途切れることなく抱き合えます。
“ふたりで“没頭できる実感が、男性の「また会いたい」という思いを育てるのですね。