こんにちは。12年のホステス経験をもとに、無料メルマガ「秘密の恋から結婚へ 永遠に彼のナンバーワンになれるメール講座」で、大好きな彼から1番に選ばれて、その後もずっと愛され続ける女性になるためのhow toをご紹介している伊藤翠です。
きょうは、「求められる女性が絶対にしなかったこと」をお話しします。
男性に求められ続ける女性が絶対に「しない」こと

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私は18歳から30歳までの12年間、ホステスとして働き、25歳から30歳まで働いたお店では小ママをしていました。
小ママは、お店のママの補佐のような仕事もするので、お店に務めている女の子たちと個々でお客様の話をすることがよくあります。
そんななか、男性に求められ続けて、常に人気が高い女の子たちが絶対にしないことがありました。
それは、どんなお客様のことも絶対バカにしないこと。常に相手に対する誠意、敬う気持ち、感謝の気持ちを持ち続けていることです。
そして、それができなくなりそうなときは、「どうしたらそうできるのだろう」と考えていたのですね。
「私はお客様のことが全員大好きだから」と宣言している女の子もいました。
すごく優しくていいかたも多いけど、正直腹が立つような態度や困ってしまうことを言ったり、しようとするかたもいます。
でも求められ続ける女性たちは、誰のことも絶対にバカにするような言い方や態度はしていませんでした。
そういう気持ちって、隠しきれなくて表情や言動に出てしまうし、お客様だってちゃんとそれが見えているから、求められ続ける女性とそうでない女性との差がここでつくのです。
これは、夜のお店に限ったことではなくて、カップルでも同じこと。
「彼のことを思い通りに動かしたい」「自分がお付き合いしやすくなるために彼を変えよう」と思ったり、「彼は私の気持ちはわからないんだ。さみしい思いばっかりさせられて愛が感じられない」「どうせ、彼はこんな風に(よくないことを)思っているに違いない」などと思うとき。
尊敬なんてできなくなるし、「彼ってバカなんじゃないのかな」と思ったほうが、一瞬気持ちがラクになることもありますよね。
でも本当は、何のブレーキもなく「彼のことが大好き」と言えるほうが幸せだと思うのですよ。
彼のことをバカにしてると気づいたときは…

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「彼のことをバカにしちゃってるな。下に見てるな」と感じたら、「彼を尊敬できる私になれたらいいな」とか、「彼をいまよりもっと大きな愛で包めるような私になれたらいいな」と思い直してみてください。
それだけで、あなたの心はホッとあたたかくなって、彼に優しい目を向けられるようになります。すると、彼のよいところを見つけやすくなりますよ。
私たちは、よく言うこと、よく聞くことを、受け入れやすくなるので「私って、そういう彼だけど大好きなんだな」と宣言することもよいでしょう。だって、あなたの言葉を一番近くで、常に聞いているのはあなただから。
彼に求めるのも、文句が出るのも、失望するのも、そう思う心の底で、願っていることは「彼となかよくすること」だと思います。これらは実は、愛だったのですね。
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