一見優しいかと思いきや…ヤリモク&不倫願望男

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「とっても優しくて、お付き合いする寸前までいったかたがいるんですけど…。あやうく不倫相手にさせられるところでした」
そう話すCさんの顔は、どこかどんより。この一件以降、マッチングアプリを利用しづらくなってしまったといいます。
「デートも数回しました。話も合うし、経済力もあるので、結婚を前提にお付き合いしてもよいかなと思ったくらい。でもあるとき急にホテルに誘われてから、『もしかして付き合う気はないのかな?』とは思っていました」
冗談のようなノリで「ホテルいかない?」と誘われたCさん。断りはしたもののこのままセフレ止まりでもいいかと思っていたところ、さらなる爆弾が投下されます。
「飲んでる最中に突然『俺、不倫に憧れてるんだよね』って言われて、まず言葉を失いましたね。さらに『Cちゃんなら俺の不倫相手になってくれると思ってるんだけど、どう?』って言われて、絶句。彼、既婚者だったんです」
お手洗いに行くふりをして、そのまま帰ってきたというCさん。思いを寄せていた人がまさかの不倫願望男だったら、当然ショックを受けてしまいますよね。
写真と別人!?加工アプリ大好き男

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「アイドル級にイケメンの彼と知り合えて、友人にも自慢しまくりました。メッセージもちょっとクールな感じで、なかよくなるとちょっとデレてくるような…いわゆるツンデレ男子で、最高にハマってました」
写真を見せてもらうと、確かにかなりのイケメン。スッと通った鼻筋に切れ長の目、イマドキな髪形にクールな表情。モデル級の男性です。
「アパレル店員やってるっていうから、ファッションもオシャレなんだろうなって期待が膨らみました。趣味はライブとか、フェスに行くこと、自分でもギター弾けるよなんて言われて、かっこいい~みたいな。それでいざ会うことになったんですけど…」
待ち合わせ場所についたものの、どれだけ周りを見渡しても彼の姿はありませんでした。
「そのうち時間も過ぎちゃって、私が場所間違ってるのかなって不安になりました。彼はもうついてるっていうし。でも、全然彼の姿見当たらなくて。そしたらそのとき突然『○○ちゃん?』って、アプリに登録していた名前で話しかけられたんです。彼だと思って顔を上げたら…」
目の前にいたのは、写真とは全く別人の男性だったようで…。
「『えっ、誰?』って言っちゃいました。『俺だよ~』とか言われたけど信じたくなくて、『すみません、わかりません』って言って帰ってきちゃいました。顔に釣られた私も悪いかもしれないけど、あんな別人にまで加工するのはひどいと思います」。