「俺、年上の女性が好きなんです」ママ活男
「マッチングアプリって若い子が利用する物だと思ってたから、正直私は相手にされないだろうなって思ってました。もうアラフォーだったので…。でも友人がそのアプリで結婚したので、チャンスあるかもと思って登録してたんですよね」
そんなDさんに、年下の男性から連絡がきます。
「とっても可愛い感じの男の子でした。10歳も年下だったので『こんなおばさんで大丈夫?』って聞いたら、年上の女性が好きなんですっていうから私もすっかり気をよくしちゃって」
しかしいざデートの約束をするとき、信じられない言葉を言われました。
「『お手当てっていくらぐらいですか?』って言われたんです。なにそれ?って思って調べたら、パパ活と似たようなのでママ活って言うのがあるんですね。どうやら私との関係は、そのママ活を希望していたみたいです。そんなのやるわけないじゃないですか。そっとブロックしましたよ」
いまは結婚相談所に通い、堅実に出会いを探しているというDさん。年齢に合うアプリを利用するのも大事なことかもしれませんね。
困ったさんに出会ったらどうする?5つの対処法
マッチングアプリを利用していて、もし困ったさんに出会ったら?以下の5つの対処法を覚えておきましょう。
- ドタキャン
- 無視
- ブロック
- アプリを変える
- 通報
デートの約束を取り付けて、何か引っかかることがあれば「ごめんね、きょういけなくなっちゃった!」とドタキャンしましょう。思わぬトラブルに巻き込まれずに済みますよ。
またメッセージを無視する、ブロックするなど、相手とのやり取りをやめるのも対策のひとつです。悪質な場合には通報も検討しましょう。特に年齢詐称や既婚者なのを隠して利用するのは規約違反になる場合が多いです。
アプリを変えるのもおすすめです!自分に合うマッチングアプリや利用者のマナーがよいアプリを探してみましょう。
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