こんにちは。12年のホステス経験をもとに、無料メルマガ「秘密の恋から結婚へ 永遠に彼のナンバーワンになれるメール講座」で、大好きな彼から1番に選ばれて、その後もずっと愛され続ける女性になるためのhow toをご紹介している伊藤翠です。
きょうは、重い女にならないために知っておきたいことについてお話しましょう。
それは彼に言うべきこと?重い女にならないために…

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「彼に○○してほしい」という気持ちは誰にだってあります。そして、思っているだけでは、伝わりにくいので伝えることは大切です。
でも、なんでもかんでも伝えすぎると、彼に「重たい」「しんどい」「なんか時間も気持ちも彼女に奪われている感じがする…」と思われてしまう可能性も…。
彼への「あれしてほしい」「これしてほしい」という気持ちが強いときは、伝えるものなのか、そうでないのか一旦立ち止まって考えてみるといいですよ。
彼に対する欲求が大きすぎて苦しいときは、目の前の彼に対して「あれしてほしい」「これしてほしい」と思っているように感じますが、実はその全部が彼に対してというわけではなく、過去の誰かに対しての欲求を、自分でも気がつかずに彼にぶつけていることがあるようです。
たとえば、元彼にさみしい思いをさせられて、そのさみしさからまだ解放されていないと、いまの彼にそのときの気持ちを埋めてほしくて、週に1回会えていたとしても、さみしさや不安におそわれて「もっと会いたい」「電話は毎日してほしい」「LINEの返事はすぐほしい」「もっとたくさん連絡してほしい」と欲求が出てくる。
お付き合いが長くなると、お付き合い当初にしてもらえなかったことを、いましてもらいたくて、それをしてもらってもしてもらっても満足できない。
子どものころ、お父さんやお母さんに甘えられなくて、気持ちを満たすことができなかった辛さを、彼に甘えて満たそうとするなど。
でも、「彼に対してではない欲求」を彼にぶつけても、あなたがそれを満たしてほしい相手は実は彼ではないから、彼が頑張ってくれてもなかなか届くことはなく…。彼は全然自分のことを見てもらっていない気がするし、自分以外の人への欲求だということを無意識で感じて、重たくなってしまうのですね。
なので、彼への欲求が強くて、満たされずに苦しいときは、それは「目の前の彼に対する欲求なのか」それとも「ほかの人への欲求なのか」を整理してみてください。そして、彼に伝えるかどうかを決めてください。
「彼への要求じゃないや」と思っても、それを全部言わないほうがいいというわけではありません。
「私ね、元彼とは○○だったから、あなたと元彼は違うとわかっていても、どうしてもさみしくて不安になってしまうことがあるの。だからLINEを見たら、スタンプだけでも返してくれると安心できるんだ」のように、彼にわかってもらえるように説明してお願いしてもいいです。
彼がお願いを聞いてくれたら、「いつもスタンプありがとうね。すごく安心できるよ」と感謝することを忘れずに!
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