浮気や不倫は、パートナーを裏切る行為。既婚・未婚に関係なく、された側はとても悲しいもの。
今回、Webメディア「by them」は、パートナーに浮気や不倫をされたことがある人30名にアンケートを行い、浮気がわかったときのエピソードを伺いました。
さらに、浮気がわかったときに別れを選択したか?再構築を選んだカップルはどのような努力をしたのか?どのような人が浮気をするのか、経験を踏まえた注意点もご紹介します。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、いまパートナーの浮気に悩んでいる人は改善点を見つけられるかも。いまは問題に直面していないという人も、将来起こりうる浮気を防止することができるかもしれませんね。
順調だと思ってたのに…突然浮気が発覚した日
回答者プロフィール(すべて浮気当時)
- 年齢/職業:Aさん(妻)28歳/アルバイト、夫31歳/会社員
- 子どもの有無:なし
- 交際年数/結婚年数:2年/2年
- 同居年数:3年
- お住まい:関東エリア
まず、パートナーと交際に至るまでの経緯を教えてください。
私がよく通っていたショップのスタッフで、一目ぼれしました。
私から連絡先を渡し、ご飯やイベントなどに誘い、2人で遊ぶようになり、何度目かの食事デートの際に告白されて付き合うようになりました。
パートナーとは一緒に暮らしていましたか?暮らしていた場合は年数も教えてください。
交際1年で同棲を開始し、同棲1年後に結婚しました。
浮気をしているとわかったエピソードを具体的に教えてください。
同棲を始めて1年弱のころ。日ごろから怪しい素振りや頻繁に1人で出かけることもなく、浮気を疑いもしていませんでした。
日課であるパートナーの部屋の掃除をしていたときに、パートナーが仕事で使用しているipadが机に置いてあるのを発見。「仕事に持って行くのを忘れたのかな」と思って、ふと画面を見るとLINEの通知が来ました。
いつも仕事場のみで使用しているのを見ており、仕事の内容のLINEだと思い込みふと見るとLINEネームがフルネームで女性の名前でした。
パートナーの仕事先の社員人数は少なく、何度か仕事場の飲み会にも参加していたので、女性社員のかたの名前は把握していました。
知らない、聞いたことない名前だったので内容を見ると「きょう何時からにする?何食べる?」といった内容でした。
自身のiPhoneで証拠の写真を撮り、すぐさまパートナーに連絡。最初は「友達だ」と言っていましたが、「フルネームがわかっているのでSNSで検索してこちらからDMできる」「ipadのロックはかかっていないため、いまから私がLINEを返信できる」などの内容で詰めると浮気を認めました。