彼氏とラブラブだと思っていたけど、何人もの女の子と同時進行していたことが発覚。恋人のはずだった彼女が既婚者で夫と鉢合わせ!義母との確執と我関せずの夫、ついには激しい嫁姑バトルへ…。
そんな人生の「修羅場」は、映画や小説など自分には関係のないフィクションだと思う人もいるかもしれません。しかし、意外にも修羅場を経験している人は身近にいるよう。
今回、Webメディア「by them」は修羅場経験者から30名にアンケートを行い、「本当にあった修羅場」エピソードを伺いました。
一体どんな修羅場だったのか?そもそもなぜ修羅場になってしまったのか?その後どうしたのか?など、気になる点をご紹介します。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、これから巻き込まれるかもしれない、もしくは身近に迫っている「修羅場」を回避できるかもしれません。
「その子の前で抱いて!」ストーカー女との修羅場
回答者プロフィール(すべて修羅場当時)
- 年齢/職業:Aさん(彼女)32歳/フリーランス、お相手32歳/契約社員、ストーカー女性46歳/会社員
- お相手との関係性:職場の後輩
- お住まい:関東エリア
まず、お相手とどのように出会ったのかを教えてください。
社会人サークル(格闘技同好会)で出会いました。
お互いが「どこかで会った気がする」と悶々と考えていた時期があり、意を決して私からお声掛けをさせていただきました。
すると同じ中学校の同級生でクラスは違いましたが私のことを知っており、昔話に花が咲き、彼から告白されてお付き合いすることになりました。
なぜ修羅場になったのですか?
某テーマパークへ行ったデート先で、同じ社会人サークルに入っていた年上の女性(出会った当初40歳)に会い、何か嫌な感じがし始めたそのときからでした。
どんな修羅場でしたか?
他県の某テーマパークに、しかもその女性はこんなに遠いところにも関わらず1人で来ており、ちょっと違和感がありました。ですが、「3人で一緒に回りましょう!」と声をかけたのが間違いでした。
その女性は図々しくも私たちにたかり始め、しまいには彼と2人っきりになるようなアトラクションを選び、私は悶々としながらホテルに帰りました。
彼も「あれはない!デートの邪魔をして何が楽しいのか理解に苦しむ」と言っており、私も激しく同調しました。
そうしてホテルで寛いでいると、チャイムが鳴ったのです。ルームサービスは頼んでいなかったのですが、フロントの人かと思い、よく確認もせず私はドアを開けてしまいました。
すると、その女性がいきなり部屋に侵入してきました。そしてその女性は彼に抱きつき、「どうしてこの女なの!私がいるじゃない!」と服を脱ぎ始めて…。
私はとっさにその女性にヘッドロックをかけ、部屋から引きずり出しました。
「私が好きなこと知ってるでしょ!早く別れなさいよ!抱いて!その子の前で気持ちよくさせて!」と胸を出しながら廊下で騒ぎ、ホテルの従業員に連れて行かれました。
後日、その女性は彼のストーカーだったことが判明しました。
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