海やプールに、ビアガーデン、夏フェス、地元のお祭り、BBQ…。夏はイベントが多く、新しい出会いも多い季節。開放的な気分になり、新しい恋も始まりやすかったりします。
今回、Webメディア「by them」は、「刺激的な一夏の恋」を経験したことがある30名にアンケートを行い、エピソードや心情、きっかけなどを伺いました。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、いま恋をしている人は行動を見直すきっかけに、新しい恋を探している人は参考になるはず。「一夏」ではなく、「永遠に続く恋」に変えることができるかもしれません。
夏の合コンで出会った大胆な女の子との恋

image by:Unsplash
回答者プロフィール(すべて「一夏の恋」当時)
- 年齢/性別/職業:Aさん23歳/男性/会社員、お相手23歳/女性/看護師
- 「一夏の恋」を経験した年:2015年7月
- 恋の期間:1カ月間
- お住まい:北海道エリア
どんな刺激的な経験をしましたか?きっかけや心情、状況を踏まえて具体的に教えてください。
男4女4の、夏の合コンで知り合いました。一次会はビアガーデンで行い、開放的な雰囲気もあってかとても盛り上がりました。
二次会はみんなでカラオケへ。そこで隣にいた彼女が「あした朝から仕事で起きれるか自信なーい…ねぇ連絡先教えるからモーニングコールして?」と言いながらスマホを見せてきました。
彼女の連絡先がどうしても聞きたかった私は、「もちろん!」と即答し、連絡先ゲット。その後やり取りを重ね、2週間後2人で飲みに行くことになりました。
一軒目を出る間際、「このあとうちで飲み直さない?」と提案され、「行く行く!」とこれにも即答。これは大チャンス到来と思いましたが、一つの問題点に気づきます。そう、ゴムを所持していませんでした。
途中お酒を買いにコンビニに行ったのですが、ずっと一緒だったので買えず家に到着。しばらく飲んでいると急に睡魔が来て、20分ほど仮眠してしまいました。
少しの物音で目が覚めると、バスタオル一枚の彼女の姿が…。「一緒にベットで寝ない?」と言われ、断る理由もなくベッドイン。
少ししたあと、わたしが「ごめん、きょうゴム持ってないんだ」と打ち明けると、彼女が「大丈夫、ストックあるよ」とベット近くの引き出しから取り出しました。
私は彼女の手際のよさで色々考えてしまったことと、お酒を飲みすぎたことで機能不全になり、最後まですることができませんでした。
気まずい夜が明け、彼女は仕事だったので私は朝帰り。そのあと、私からすぐ連絡し、ドライブデートをしました。
けじめをつけたく告白しようと思っていたので、デートの終わり際に夜景の綺麗なところで告白しました。
結果は、元カレが忘れられないとのことで惨敗…。私がもっとお酒をセーブするかゴムを持ち歩いていたら付き合えていたのかな…といまでもたまに思い出します。
その後、どうなりましたか?
少し女性不信に陥りました。彼女は胸が大きかったので、その夜の映像がこびりついて離れませんでした。
告白してから1カ月後に再び連絡をしてみましたが、ブロックされていました。
この経験後、「お酒はほどほどに飲む」「ゴムは常に持っておく」ということを徹底するようになりました。
経験を踏まえて、一夏の恋はアリだと思いますか?ナシだと思いますか?理由も教えてください。
アリだと思います。20代の恋愛の失敗は一つ一つが貴重な経験で、将来必ず何かのためになると思います。
私も海に行ったり、ビアガーデンに行ったりして、どんどん出会いを求めて行きたいです。
- image by:Unsplash
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は個人の特定を避けるため、一部情報にフィクションがあります。