海やプールに、ビアガーデン、夏フェス、地元のお祭り、BBQ…。夏はイベントが多く、新しい出会いも多い季節。開放的な気分になり、新しい恋も始まりやすかったりします。
今回、Webメディア「by them」は、「刺激的な一夏の恋」を経験したことがある30名にアンケートを行い、エピソードや心情、きっかけなどを伺いました。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、いま恋をしている人は行動を見直すきっかけに、新しい恋を探している人は参考になるはず。「一夏」ではなく、「永遠に続く恋」に変えることができるかもしれません。
自分とも、自分の友人とも寝ていた男

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回答者プロフィール(すべて「一夏の恋」当時)
- 年齢/性別/職業:Aさん22歳/女性/社会人、お相手24歳/男性/会社員
- 「一夏の恋」を経験した年:2016年9月
- 恋の期間:2カ月間
- お住まい:北海道エリア
どんな刺激的な経験をしましたか?きっかけや心情、状況を踏まえて具体的に教えてください。
ゲームのアプリで知り合った男性Bくんと連絡をするようになり、私の友達Cちゃんと彼の友達Dくんと合わせて遊ぶようになりました。
初めは4人で一緒に遊んでいたのですが、Dくんが私に興味を持つようになり、2人で会うときもありました。
デートを重ね、夜はすることもありましたが、付き合っているという感覚はなく、完全にカラダだけの関係でした。私は特にDくんのことは好きではなかったので、まあいいっかと思っていました。
ですが、DくんはCちゃんともカラダの関係を持ち、ふたりは毎日のように会っていたことが発覚。さらにCちゃんは、「カラダだけは嫌だ」と告げていたようで、Dくんは「それなら付き合う」と宣言したとBくんから聞かされました。
話についていけない私はDくんに話を聞くと、あっさりと「Cちゃんとは付き合っている」と認め、私のことはカラダだけだと言ってきたのです。「私との関係のほうが長いのに」と、苛立ちを隠せなくなりました。
その後、どうなりましたか?
Cちゃんと付き合っているのに、「カラダの相性は私がいいから」という理由でDくんとは関係が続いていました。
しかし、なんとなく自分が利用されていると感じるようになった私は、関係を解消しました。
Cちゃんは、秋には地元へ帰ることになっていたので、Dくんとの関係を終えていました。いまはDくんがどうなっているのかわかりません。
経験を踏まえて、一夏の恋はアリだと思いますか?ナシだと思いますか?理由も教えてください。
黒歴史ですが、こういう経験もあってもいいと思います。こういう経験をしたからこそ、いまは素敵な人に巡り会い、結婚できたと感じるからです。
最低な男もいるのだという勉強になったと感じているので、誰にも話せないことですが、経験としてはありですね。
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