海やプールに、ビアガーデン、夏フェス、地元のお祭り、BBQ…。夏はイベントが多く、新しい出会いも多い季節。開放的な気分になり、新しい恋も始まりやすかったりします。
今回、Webメディア「by them」は、「刺激的な一夏の恋」を経験したことがある30名にアンケートを行い、エピソードや心情、きっかけなどを伺いました。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、いま恋をしている人は行動を見直すきっかけに、新しい恋を探している人は参考になるはず。「一夏」ではなく、「永遠に続く恋」に変えることができるかもしれません。
花火大会で求めてきて…
回答者プロフィール(すべて「一夏の恋」当時)
- 年齢/性別/職業:Aさん19歳/女性/大学生、お相手19歳/男性/大学生
- 「一夏の恋」を経験した年:2018年8月
- 恋の期間:3カ月間
- お住まい:四国エリア
どんな刺激的な経験をしましたか?きっかけや心情、状況を踏まえて具体的に教えてください。
大学時代に初めてお付き合いした男性は、大学デビューをした私にはもったいないくらいお洒落で人気者の男性でした。
私の一目惚れから始まり、猛アタックの末に交際スタート。とても大好きな人に、初めてをたくさん捧げられることができて幸せいっぱいでした。
あるとき、彼から「花火大会に行こう」と誘われ、一緒に行くことになりました。人生初の花火大会デートだったので、気合いを入れて浴衣を着て、ヘアセットをして向うと彼がとても褒めてくれました。
花火を2人で見ているときは本当に幸せで、彼の横顔ばかり見ていました。すると、いきなりに彼からキスされました。周りに大勢人がいるのにです。
そして、彼の手が浴衣の裾に伸びてきて、思わず声を出してしまい…。それでも彼は周りから見えないように、浴衣の裾から私の太ももをなでたり、下着の隙間から手を入れてきたりとどんどんエスカレート。あまりの非常識さにドン引きしてしまい、その場で彼をビンタしてその場に取り残して帰りました。
後を追ってくる彼を振り払い、それ以降は連絡も無視して振りました。
その後、どうなりましたか?
彼から謝罪の電話やメールが大量にきたり、大学内での待ち伏せや共通の友人を使ってコンタクトを取ろうとされましたが、すべて拒絶して別れを貫きました。
とてもしつこく、半年くらいは何かにつけて連絡してきましたが、最後には諦めて絶縁しました。
経験を踏まえて、一夏の恋はアリだと思いますか?ナシだと思いますか?理由も教えてください。
ナシだと思います。夏は気持ちが高ぶったり、いつもはしない行動をしてしまいがちです。
でもそこで道を踏み外してしまうと一生後悔するので、自分自身を一番に考えて行動しないといけません。火遊びはあとから絶対後悔します。