海やプールに、ビアガーデン、夏フェス、地元のお祭り、BBQ…。夏はイベントが多く、新しい出会いも多い季節。開放的な気分になり、新しい恋も始まりやすかったりします。
今回、Webメディア「by them」は、「刺激的な一夏の恋」を経験したことがある30名にアンケートを行い、エピソードや心情、きっかけなどを伺いました。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、いま恋をしている人は行動を見直すきっかけに、新しい恋を探している人は参考になるはず。「一夏」ではなく、「永遠に続く恋」に変えることができるかもしれません。
歯形やキスマークをたくさんつけてくる浮気相手

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回答者プロフィール(すべて「一夏の恋」当時)
- 年齢/性別/職業:Aさん23歳/女性/会社員、お相手24歳/男性/会社員
- 「一夏の恋」を経験した年:2018年8月
- 恋の期間:2カ月間
- お住まい:東海エリア
どんな刺激的な経験をしましたか?きっかけや心情、状況を踏まえて具体的に教えてください。
毎日家と会社の往復ばかりで出会いのなかった私は、友達にすすめられ、マッチングアプリを始めることにしました。
はじめはアプリで知り合った人と会うことに抵抗がありましたが、何度か繰り返していくうちに慣れ、たくさんアポをとっていました。
そのころの私は仕事で疲れており癒しを求めてたことや寂しさから、少しでもいいなと思った男性とは初対面にもかかわらずカラダを重ねていました。
はじめは罪悪感や後悔、不安もありましたが、そのときだけでも必要とされることが嬉しくて、トリコに…。2日続けて別の男の人とカラダを重ねることもよくあり、夜遅い時間でも呼び出されたら会いに行っていました。
そんななか、私にもついに彼氏ができました。彼氏ができたのでほかの男の人と会うことはやめようと思っていましたが、彼氏は仕事が忙しいことを理由に会えない日が多く、私は寂しさを募らせていました。
そんなときに何度かカラダを重ねていた男性から連絡がきて、会おうと誘われました。私は彼氏ができたことを伝えてやんわりと断りましたが、相手は気にしないというので、寂しさに負けて彼の家へ行ってしまいました。
彼は噛み癖があり、毎回私の体に歯形やキスマークをつけてきていたのですが、さすがに彼氏がいるのでもうしないと思いきや、その日も私の体に歯形やキスマークをたくさんつけてきました。彼氏にバレたらどうしようと不安でした。
その後、どうなりましたか?
その後も彼氏と付き合いながら、その人とも関係を切れずにいました。しかし、特に理由はなくなんとなくマンネリ化して、お互い誘うことがなくなっていき、自然と会うことはなくなりました。
刺激が減り少し寂しかったですが、これでよかったんだと自分に言い聞かせました。
経験を踏まえて、一夏の恋はアリだと思いますか?ナシだと思いますか?理由も教えてください。
お互いが同意のうえなら、一夏の恋でも、カラダだけの関係でもアリだと思っています。いい人生経験になりました。