終電の時間が近づいてきて、落ち着かなくなり…
回答者プロフィール(すべて「一夏の恋」当時)
- 年齢/性別/職業:Aさん39歳/女性/フリーランス、お相手30歳/男性/料理人
- 「一夏の恋」を経験した年:2017年7月
- 恋の期間:1週間
- お住まい:関西エリア
どんな刺激的な経験をしましたか?きっかけや心情、状況を踏まえて具体的に教えてください。
当時、私は旅行者と出会えるサービスを利用していました。
恋愛目的のマッチングアプリではなく、とにかく旅行が好きな人が集まるソーシャルメディアのような感じで、たしか日本語版はなく登録者も欧米人のバックパッカーや、旅行が好きなアジア人がほとんど。
自分だけの特別な旅にするべく刺激を求めている人や、「リアルな現地ライフを体験したい」と地元の人と食事したり、街を案内してほしいと思っている旅行者が多かったです。なので、私はその案内役のような感じで登録していました。
私には彼氏がいたのですが、「日本にいながらさまざまな国の人と話して、リアルな文化などを学びたい」という私の思いを知っていたため、彼も了承済みでした。もちろん、私も出会い目的ではなく単に外国人から学べることを楽しんでいました。
しかし、あるときすごくいい人と出会ってしまったのです。私と同じ趣味を持ち、環境などの社会問題にも積極的に取り組んだり…私と同じような感覚のある男性でした。
見た目は普通でしたが、話す時間がとても楽しくすぐに時間が過ぎ、つい「また会いたい」と言ってしまいました。向こうも、同じ気持ちでまた翌日の夜に会うことになりました。
一緒に食事をしましたが、お互い話に夢中で、ほとんど食べずにずっと話していました。3時間くらいで終電の時間になり、向こうはまたあしたも会いたいとのことでしたが、これ以上熱くなってしまうのはまずいと思い断りました。
でも、やはりもう一度会いたくなってメールしてみたのです。するとすぐに返信があり、翌日も会うことになりました。
お互い意識してしまって少し照れたりしたものの、やはり話が尽きず「やっぱり好きだ」と思ってしまいました。
でも、カラダの関係だけは絶対に避けておこうと思い、なるべく離れて歩いたりしていました。しかし終電の時間が近づいてくると落ち着かなくなり、手をつなぎ、キスをしてハグをしてそのままずっと抱き合っていました。
またキスしそうになりましたが、私には彼氏がいるし、やはりこれ以上進んではいけないとすぐ帰りました。
その後、どうなりましたか?
彼氏に申し訳なくなり、もともとケンカが多く別れようと思っていたこともあり、別れました。
一夏の恋をした彼からは、何度も連絡があり、刺激的で熱いメッセージのやり取りをしました。
しかし、帰国後新たな出会いがあったようなので、もう関わらないことに決め、連絡はやめました。
経験を踏まえて、一夏の恋はアリだと思いますか?ナシだと思いますか?理由も教えてください。
年齢に関わらず、気をつけるべきです。若いころから色々経験しましたが、夏は開放的になりすぎます。
受け身ではなく、能動的でなおかつ感情の制御もできる人にはひと夏の恋もアリだと思いますが、あまりおすすめはできませんね…。
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