「彼は本当は私と付き合いたかったのに、邪魔しないで!」ラブラブな職場恋愛の最中、女性同期につけられた因縁はやがて直接対決の修羅場に…。
人生の「修羅場」は、自分には関係ないと思っていても、いきなり自分の身に降りかかるかも。
今回、Webメディア「by them」は修羅場経験者から30名にアンケートを行い、「本当にあった修羅場」エピソードを伺いました。
一体どんな修羅場だったのか?そもそもなぜ修羅場になってしまったのか?その後どうしたのか?など、気になる点をご紹介します。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、これから巻き込まれるかもしれない、もしくは身近に迫っている「修羅場」を回避できるかもしれません。
「私との関係を邪魔しないで」職場恋愛でまさかの修羅場

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回答者プロフィール(すべて修羅場当時)
- 年齢/職業:Aさん20歳/医療関係、お相手21歳/医療関係
- お相手との関係性:職場の同期
- お住まい:東北エリア
まず、お相手とどのように出会ったのかを教えてください。
入社前のオリエンテーション。
出会った時の当初は印象が悪く、目付きや態度も威圧的。正直仲良くはなれなそうだなぁと思っていました。
オリエンテーション後もほとんど喋ることもなく過ごしていましたが、同期のため飲み会や会合などで顔を会わせる機会が。
最初は怖かったこともあり話すことができませんでしたが、度々彼から話しかけられることで印象が変わり、連絡先交換の末お付き合いすることになりました。
なぜ修羅場になったのですか?
私が仲良くなる前に、彼が気に入っている!と話していた別の同期がいました。
元々彼女が気にしていることは知ってはいましたが、あまり気に留めておらず、その後本人に付き合っていると話したら激高しケンカとなってしまった。
どんな修羅場でしたか?
彼がいない場で同期から急に呼び出し。その場で散々嫌みを言われ続けられましたが、反論することなく黙って聞いていました。すると、彼女が別の同期を呼び出し、今度は2vs1で言い合いに。
2人ががかりで一方的に「別れろ」「私の方が彼と相性がいい」「本当は私と付き合いたいのに邪魔してる」などと捲し立てられる不毛な時間が1時間くらい続き、参ってしまったため彼氏に連絡して迎えにきてもらいました。
すると現場に到着した彼は大激怒。2人に向かって「二度と近付くな」「自分にも私へも連絡するな!」などバッサリと吐き捨て2人もタジタジ。彼から直接告げられた言葉でようやく事実を察したのか、そのまま逃げるように帰っていきました。
その後どうなりましたか?
呼び出した2人はその後すぐ退職。職場でも顔を会わせることはなくなり、平和に交際を進めることができました。
しかもこの一件で職場にも私たちの関係が知られることとなり、職場公認の交際に。その後、順調に交際を続け晴れて4年後に結婚しました。よかった!
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