あの先輩女性、既婚者なのに?
趣味サークルでいい関係になった彼とのことを先輩に報告すると、突如「手を出すな!」とブチギレ。しまいには夜中に家まで訪ねてきて…。
人生の「修羅場」は、突然思いもよらないところから現れるもの。
今回、Webメディア「by them」は修羅場経験者から30名にアンケートを行い、「本当にあった修羅場」エピソードを伺いました。
一体どんな修羅場だったのか?そもそもなぜ修羅場になってしまったのか?その後どうしたのか?など、気になる点をご紹介します。
体験談から浮かび上がる問題点を振り返ることで、これから巻き込まれるかもしれない、もしくは身近に迫っている「修羅場」を回避できるかもしれません。
深夜に自宅へ襲撃。「ふざけるな!」「出てこい!」

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回答者プロフィール(すべて修羅場当時)
- 年齢/職業:Tさん25歳/公務員、お相手21歳/会社員
- お相手との関係性:趣味のサークル
- お住まい:関西エリア
まず、お相手とどのように出会ったのかを教えてください。
社会人になってから始めた、趣味サークルで出会いました。
出会った当初相手は未成年。恋愛対象ではありませんでしたが、サークルの数名で遊園地に行ったり、キャンプをしたりする中で、優しさに触れて意識するようになりました。
当時私は恋愛経験が少なく、なかなかアプローチできずにいましたが、偶然2人で友達の誕生日プレゼントを買うことになり、そこから食事に行ったりする関係になりました。
なぜ修羅場になったのですか?
同じ趣味サークル内に私よりも先に彼に惹かれていたという女性がいました。その女性とトラブルになったことが要因です。
どんな修羅場でしたか?
数回彼と食事に行ったころ、同じサークルで既婚の女性の先輩から、彼氏のいない私に男性を紹介したいと申し出がありました。
すでに彼のことが好きになっていたので、夜に通話をし紹介の申し出を断ると、「もしかして好きな人って〇〇君の事じゃない?」と聞かれました。
素直に「そうだ」答えると「私の方が前から好きだった」「手を出すな」「こっちはキスもしてる」とまくし立てられました。
まさか結婚している先輩が彼とそんな関係だとは思わなかったので、とてもショックで、通話を切った後も呆然。
すると、夜中なのに玄関のチャイムが鳴りました。先ほどまで通話していた先輩が家にやってきたのです。
怖くなった私はインターホン越しに今日はもう帰ってほしいと伝えましたが、先輩は興奮していて「ふざけるな!」「出てこい!」と何度もドアを叩いてきました。
これ以上居るようなら警察に通報すると伝えると、最後に大きな音を立てて帰って行きましたが、恐怖でその日は寝られませんでした。
その後、どうなりましたか?
あまりに衝撃的な事件に、このまま彼の関係は終わらせようと思っていたのですが、好きな気持ちが抑えきれず先輩にはバレないよう食事やドライブにこっそり一緒に行く日々が続いていました。
その後彼から告白されたため、先輩とのことを彼に話したところ、確かにアプローチをされていたが「先輩にその気はない」とのこと。
その上で彼は私と付き合うために先輩と話し合って、関係を清算すると言ってくれました。
彼と先輩の話し合いの後、先輩から嫌がらせのLINEが大量に送られてきました。
サークルのみんなに起こったことを全部バラすと伝えたところ、連絡をとってくることはなくなりました。
彼とは無事恋人になり、その後結婚。自らサークルからいなくなった先輩はどうしているのだろうか、今でも気になってしまいます。
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