マッチングアプリにはさまざまな出会いがあります。素敵なパートナーと巡り会い交際し、結婚までいたる例も最近では増えています。
しかし、インターネット上でやりとりをする以上、素性の知れない最悪な出会いを経験してしまうパターンも。
そこで今回、Webメディア「by them」は、20〜40代男女30名にアンケートを行い、「マッチングアプリで出会った衝撃体験」を伺いました。実際の失敗体験談を知ることで、あなたも出会い相手を選別できるようになるかもしれません。
マッチング相手のムリだった行動

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どうしてもLINE交換したい男
会ってみると明らかに言われていた年齢よりもかなり上で、出会った瞬間から少しイラッとしました。ただ、せっかく時間を割いていただいたので、とりあえずお茶だけして切り上げようとしたのですが、つまらない上に話を切り上げてくれません。
なんとかやり過ごし、そろそろ帰ろうと切り出しましたが「近くにバイクを止めているから途中まで行く」と言い出しついてきました。
少し歩いてバイクはどこかと尋ねると、とっくに通り過ぎていると言い出し、本当にもう大丈夫ですと断り続けると「LINE交換して、やりとりしてくれるなら大人しく帰る」と駄々をこねはじめ…。
とりあえず早く帰ってほしくて交換をし、その後頻繁に何回もLINEがきましたが、一切返さず、ブロックしました。さすがに、ちょっとストーカーっぽく思えて気持ち悪かったです。(34歳/女性/接客業)
初デート場所はなんと…
一緒にディナーに行こうと誘われ「ステーキ食べたいです」というと「行きつけのとってもおいしいお肉食べられるお店連れていくよ!」と言われました。
ワクワクして店にたどり着くとなんとそこは「びっくりドンキー」。ファミリーが幸せそうに食事するなかで「きみとオレの初デートだね」と言われ鳥肌。
帰り道に「これ、きょうのデートの記念にあげるね」と、渡されたのは安っぽいぬいぐるみでさらに気持ち悪くなり、極め付けは送ってくれた車内でかけられているセンスの悪い洋楽。年上男性の幻想をこっぱみじんにされました。(27歳/女性/OL)
看板のない怪しげなカフェに連れられ
1カ月程メッセージにてやり取りを続け「そろそろ会いたい。いいカフェを知っているから一緒に行きたい」と打診されたため「行きましょう」と返答しました。
待ち合わせしてみてびっくり、とても自分好みの女性が登場。こんな出会いがあるのかとドキドキして彼女おすすめのカフェへ早速足を運ぶと、そのカフェはなんだか怪しげ。暗い路地の先にある雑居ビル内で下の看板には店の名前は書いてありませんでした。
15分ほど談笑を楽しんだあと、突然彼女の声のトーンが変わり「おすすめのサプリメントがある、1日1粒で不眠解消、ほかの人に誘ってもらえれば謝礼として会社から払われる」と急にまくしたてられマルチ商法だ…と動転。
しかし一方で頭は冷静ですぐにお断りをし解散しました。すごく怖い気持ち、悲しい気持ちになりました。(22歳/男性/フリーター)
夜がどうしてもムリ!
見た目はそこそこでスーツ姿が素敵だと思いました。人懐っこい感じで一緒に飲みに行ってからカラオケへ行っていい感じだったためそのままホテルへ。
それまでは良かったんですが…。いざホテルに着いたらソワソワしていて、ベッドでもなんだか過剰な反応で逆に気持ち悪い…毎回ピクピクと跳ねて正直魚みたいで…。
申し訳ないのですがどうしてもムリで、私から音信不通にしました。LINE交換してたので彼から何回もLINEで「元気?ご飯行かない?」「会いたいなー」と来ていましたが、スルーしてしまいました。ごめんなさい。(40歳/女性/アパレル)