意外と「あるある」なのが、パートナーの手料理が口にあわない問題ではないでしょうか?
味の好みは人それぞれ。こればかりは仕方がないとは思いますが、せっかくパートナーを思って作った料理を「まずい」と言われてしまうのは悲しいものです。
今回お話を伺ったのは、新婚のころに「味が薄い!」「おいしくない!」と夫に言われ続けたSさん。
夫を喜ばせようと料理を頑張り、ようやく「おいしい」と言ってもらえるようになった矢先。義実家で夫が最低な一言を発しました。Sさんが思わず「ありえない」とつぶやいた、夫の失言とは何だったのでしょうか?
妻が思わず「ありえない」とつぶやいた夫の失言

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- 回答者プロフィール(すべて当時)
- 年齢/性別/職業:Sさん/44歳/女性/会社員
- パートナーの年齢/性別/職業:44歳/男性/会社員
- 家族構成:夫、自分、長女(16歳)、次女(13歳)
- エリア:北海道
交際何年で結婚しましたか?
7年です。
交際に至るまでの経緯を教えてください。
大学の同じゼミで知り合いました。
グループになって作業をしているときに、人見知りの私にも気さくに話しかけてくれて少しずつ仲良くなりました。
ゼミの飲み会のときに連絡先を交換して何度か遊びに行き、彼から告白されて付き合うようになりました。
結婚の決め手を教えてください。
自分とは正反対の性格に魅力を感じたからです。
グイグイ引っ張っていってくれる男らしさがあり、この人となら結婚しても安心だと思いました。
夫の「ありえない」エピソードを教えてください。
夫は好き嫌いが多いので、食事作りはいつも大変です。
新婚のころは「味が薄い!」とか「おいしくない!」と言われて落ち込む日々。必死に料理本を見て、夫好みの食事を作れるように努力しました。
そのおかげで、「おいしいよ」と言ってくれるようになり、すごくホっとしていたんです。
でも、ある日義実家に帰省したときに、義母が作った薄味の肉じゃがに対して「やっぱり母さんの料理が1番おいしいよ」と夫が言いました。
耳を疑いましたね。「薄味は嫌いだ」と散々私に文句を言っていたのに、どの口が言うんだと呆れてしまいました。
家に帰ったとき、「お母さんの料理が1番なんだね」と嫌味を言ったら、「母さんのほうが主婦歴が長いからな!」と笑顔で言われ…。ありえないとつぶやいてしまいました。
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