子どもの教育や金銭感覚のズレ、家事分担、浮気、話を聞いてくれない…夫婦喧嘩の原因はさまざまですが、その後の夫婦生活を円満にするためには仲直りの仕方が重要になってきます。
今回お話を聞いたホノカさん(仮名)は、12年間という長い交際期間を経て結婚。その夫と「結婚式を挙げるか挙げないか」で喧嘩になってしまったそうです。
ホノカさんはそのときの夫のありえない態度を思い出して、「いまでも泣けてくる」「結婚を考え直すべきだった」と怒ります。一体、どんな態度だったのでしょうか?
「思い出して涙が出る」ほどの夫の最低すぎる行動

image by:Shutterstock
- 回答者プロフィール(すべて当時)
- 年齢/性別/職業:ホノカさん(仮名)30歳/女性/会社員
- パートナーの年齢/性別/職業:29歳/男性/会社員
- 家族構成:自分、夫
- エリア:栃木県
交際何年で結婚しましたか?
交際12年で結婚しました。
交際に至るまでの経緯を教えてください。
夫は中学時代の同級生でした。
中学2年生のときに告白されて、当時ハマっていた漫画の主人公にマッチしてしまい、そこに惹かれて交際スタート。
別の高校や大学に進学しましたが、お互いほかにいいと思う人が現れず、嫌いになることもなく、ずっと付き合っていました。
結婚の決め手を教えてください。
さすがに倦怠期はありましたが、長く付き合っていたので結婚に至りました。
夫の「ありえない」エピソードを教えてください。
ありえないことがありすぎるのですが、夫は「普通」が通用しない人です。私が「普通は…」と言ってしまうのが癖で、それに対して「普通って何?」と必ず聞いてきます。
たとえば、休日に電気をつけずに寝室にこもっていることもしょっちゅうあって…。これが本当に嫌で、「直してほしい」と何度も言いましたが直してくれません。
ほかにも、プロポーズをしてくれたのにも関わらず、「両親の挨拶はまだいいんじゃないか」と渋ったり、「結婚式はやりたくない」と言われたり…何度も何度も話し合いましたね。
夫に対して「ありえない」と思ったのは、このころです。お互い我慢の限界がきてケンカした際に、夫に背を向けられて…。私は「拒絶された」と、こころがボロボロになって過呼吸になったことがありました。
原因は夫だったので、夫に触られるのも嫌で。そんなときに夫が携帯をいじり出して、その姿を見て「本当にありえない」と思いました。
あのときのことはいま思い出しても涙が出ますし、結婚を考え直すべきだったのかなと思うときがあります。
- image by:Shutterstock
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は個人の特定を避けるため、一部情報にフィクションがあります。