風邪をひいたり、熱が出たり…体調不良のときは体がだるく、仕事も家事もできないもの。こんなとき、「頼りになるな」と感じるのがパートナーではないでしょうか?
家のことをすべてひとりでやってくれたり、献身的に看病してくれたり、からだを労ってくれたり、やさしく声をかけてくれたり…改めて感謝のきもちがふくらみますよね。
しかし今回お話を伺ったミサトさん(仮名)は、違うようで…。普段から家のことも自分のことも何もしない夫に不満が溜まっていたそうですが、発熱して寝込んだ際に「怒りをこえて呆れた」という事件は起こりました。
寝込んでいる妻が絶句した、夫の「ありえない要求」

image by:Shutterstock
- 回答者プロフィール(すべて当時)
- 年齢/性別/職業:29歳/女性/派遣社員
- パートナーの年齢/性別/職業:36歳/男性/フリーランス
- 家族構成:夫、自分
- エリア:北海道
交際何年で結婚しましたか?
3年で結婚しました。
交際に至るまでの経緯を教えてください。
友人に「何か困ったらこの人に頼ったらいいよ」と紹介されました。
初めは頼れるお兄さんという感じだったのですが、いつのまにか毎日家に来るようになり、そのまま同棲が始まりました。
結婚の決め手を教えてください。
一緒にいて何も気を遣わなくていいところです。
夫の「ありえない」エピソードを教えてください。
基本的に夫は、家のことはもちろん、自分のことも全くやらず、すべて私頼り。
私がいなければコップに水を注ぐことも、氷を入れることも、靴下を脱ぐことも、お風呂に入るときに下着やバスタオルを用意することもできません。すべて自分ではやらず、私がやってくれると思って頼んできます。
私はフルタイムで働いており、夫より帰ってくる時間も遅いので、自分のことくらいは最低限やってほしいです。帰宅した際、リビングのソファで寝っ転がっている夫を見るたびに怒りが溜まります。
とある日、私が熱を出し、本当に具合が悪くて寝込んでいました。
そんな私の姿を見ているはずなのに、私に「ちょっとコップに氷を入れて水を注いでほしい」と言ってきたときは、怒りをこえて本当に呆れ、何も言葉が出てきませんでした。
- image by:Shutterstock
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は個人の特定を避けるため、一部情報にフィクションがあります。