8月も終盤ですが、まだまだ暑さが厳しいきょうこのごろ。「暑くて限界!涼しくなりたい!」ということで、ChatGPTにこわい話を作ってもらいました。
Webメディア「by them」がChatGPTにお願いしたのは、マンションを舞台にした怪談。インターホンをテーマにしたストーリーです。どうぞお聞きください。
鳴らないはずの壊れたインターホン

image by:Shutterstock
「インターホン、壊れてるんじゃない?」
友人の美咲がマンションの玄関で私にそう尋ねた。私は彼女の指差す方を見て、インターホンの画面が真っ暗になっているのに気づいた。
私はこのマンションに引っ越してきてから、インターホンが使えたことがなかった。画面が映らないし、音も出ないし、ボタンも反応しない。管理人に何度も言ったけど、直してくれない。
「インターホン?ああ、そうだね。壊れてるみたいだよ」
「それって不便じゃない?誰か来たときとか」
「まあ、そんなに来る人もいないし、友達は携帯で連絡してくれるし、大丈夫だよ」
「そう?でも、私だったら気になるな」
「気にしなくていいよ。さあ、部屋に入ろう」
私はそう言って、鍵を開けて部屋に入った。美咲も私についてきた。私は彼女にお茶を出して、ソファーに座った。
「久しぶりだね。元気だった?」
「うん、元気だよ。仕事は忙しいけど」
「そうなんだ。私も忙しいよ。でも、楽しいよ」
「そういうの聞くと嬉しいな」
私たちは高校時代からの親友。3日に引っ越してしまったが、美咲はこのマンションにも住んでいた。
「ねえ、聞きたいことがあるんだけど」
美咲が突然真剣な顔をした。
「何?何でも聞いて」
「このマンションの住人たち、知ってる?」
「普通の人たちだよ。何で?」
「だってさ…このマンションって変じゃない?」
「変ってどういう意味?」
「だからさ…インターホンが壊れてるとか…管理人がろくに仕事しないとか…」
美咲はそう言って不安そうに私を見た。
「でも、奇妙な音は聞こえるかも…」
「奇妙な音?どんな音?」
「わからない…でも、ときどき夜中に聞こえるんだよ。ドアの向こうから…ガチャガチャとかヒューヒューとか…」
「それって…誰かがやってるのかな?」
「わからない…でも、隣の部屋から聞こえることもあるの。ドアに名前も表札もなくて郵便物も溜まってるけど…」
私はそう言って隣の部屋を指差した。美咲はその部屋を見て、顔色を変えた。
「ねぇ、隣は私が住んでたじゃん」
「あっ…そうだよね…」
「うん…私が引っ越した後すぐに誰かが入ったのかな」
「引越しのトラックが停まってたこともないし、一度も会ったことない…」
「それって変だよね…でも、もっと変なことがあるんだよ」
美咲はそう言って、私に耳打ちした。
「このマンションに住んでる人のなかに、亡くなった人がいるんだって」
「え?何それ?怖いよ」
「本当なんだよ。私が引っ越す前に聞いた話なんだけど…このマンションには、亡くなったまま発見された人が何人もいるらしいんだよ。自殺した人とか事故死した人とか殺された人とか…」
「それって…本当なの?誰が言ったの?」
「管理人が言ってた。私が引っ越すときに、このマンションのことを色々教えてくれたんだよ。このマンションは昔から不幸な事件が多くて、住人の入れ替わりも激しいんだって。だから、管理人もろくに仕事しないし、インターホンも壊れたままなんだって」
「それって…信じられないよ。でも、どうして亡くなった人がいるの?」
「わからない…でも、管理人は言ってたよ。このマンションには呪われてる部屋があるんだって。その部屋に住むと必ず不幸になるんだって。そういえば、その部屋は…」
美咲はそこで言葉を切った。私は彼女に続きを聞こうとしたが、そのときインターホンの音が鳴った。
「ピンポーン」
私たちは驚いてインターホンを見た。インターホンの画面が点灯していて、誰かが訪問者ボタンを押していることを示していた。
「え?インターホン?いままで壊れてたのに?」
私は不思議に思って立ち上がった。美咲も私についてきた。
「誰か来たのかな?」
美咲はそう言ってインターホンの画面を覗き込んだ。私も彼女の隣に立って画面を覗き込んだ。すると、画面に映っていたのは…
「キャー!」
私たちは同時に悲鳴を上げた。画面に映っていたのは、血まみれの男の顔だった。その男は目も鼻も口もなく、ただ穴が開いているだけだった。その穴から血が滴り落ちていた。
「何これ!何これ!」
私はパニックになって画面から目を離した。美咲も同じように画面から目を離した。
「怖い!怖すぎる!誰なの!何なの!」
彼女はそう言って泣き出しそうな声で言った。私は彼女を抱きしめて慌てて言った。
「大丈夫!大丈夫!きっと間違えただけだよ!誰かが悪戯したんだよ!」
私はそう言って自分にも言い聞かせようとした。しかし、そのとき…
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ChatGPTの応答はここで途切れてしまいました。何度続きを聞いても、「すみません、違う話題にしましょう…。ほかにどんなことを考えていますか?」と言い、続きを書くのをやめてしまいます。
ChatGPTが書くのを途中でやめてしまうほどこわい結末、みなさんはどのようなものだったと思いますか?
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