きょうは、年収1000万円の40代男性が後悔した「マイホーム購入時の盲点」についてお話を伺ってきました。
男性が3200万円でマイホームを購入したのは、いまから約12年前。12年前には想像すらできなかった問題点とは一体何だったのでしょうか?
これからマイホーム購入を考えている方、必見です…!
年収1000万の40代男性が後悔したマイホーム購入時の盲点

image by:Shutterstock
- 回答者プロフィール(すべて当時)
- 年齢/性別/職業:46歳/男性/会社員
- 元パートナーの年齢/性別/職業:44歳/女性/専業主婦
- 家族構成:自分、妻、長男(19歳)、次男(17歳)
- 世帯年収:1000万円
- 離婚した時期:2021年
- 購入した地域:栃木県
マイホームはいつごろ購入しましたか?
2011年11月ごろに購入しました。
いくらで購入しましたか?
3200万円です。
ローンの借り方を教えてください。
私が単独で借りました。
住宅ローンを組む際に、もしも離婚した時のための不動産処分については話し合っていましたか?
話し合っていませんでした。
離婚後の住居はどうしていますか?
1度売りに出し、それを妻が買い戻すという方法をとりました。
購入時に気づかなかったこと、こうしていればよかったと後悔していることを教えてください。
まさか自分がこんなことになるとは思ってもみなかったので、思いつくことはありません。
細かいところまで考えて建てた家でしたが、最終的に自分が住めていないため、こんなにしっかりした家を買う必要はなかったのではないかと後悔してしまいます。
できれば自分で住み続けたかったのですが、妻の方に子どもたちが着いていくとなった以上、手放すのは仕方がないことでした。
ただ、ローンに関しては連帯債務などをつけずに組んだので、離婚になった際も手続きはそれほど面倒くさくありませんでした。
その点だけよかったと思うので、これからマイホームの購入を検討されている方は、ローンの組み方だけでも考えてもいいと思います。
- image by:Shutterstock
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※本記事は個人の特定を避けるため、一部情報にフィクションがあります。