やることが多すぎて、何もかも嫌になったり、なぜかきょうは何もやる気が起きないなんて日があったりしますよね。けれど時間は待ってくれずに過ぎていく…。
そんなときあなたはどうしていますか?
きょうは、そんな何もかもがめんどくさくなってしまったときの対処法を5つご紹介いたします。
「もう何もかもめんどくさい」と思ったときの対処法
1.気が済むまで何もしない
「もう何もかもめんどくさい」と思ったら、気が済むまでダラダラしてみましょう!
きっといままで頑張りすぎたのです。しっかりかがまないと高くジャンプができないように、頑張るためにはしっかり休みを取ることも重要です。
ダラダラしていると、そのうちダラダラすることに疲れて動き出したくなるはずです。自分からそう思えるようになるときを、ダラダラしながら待ってあげてもいいんではないでしょうか。
2.人を頼る
あなたは、いままでひとりであれもこれも抱えてきたのではないでしょうか?そんな人は、誰かに手伝ってもらうことも覚えた方がいいかもしれませんね。
誰かを信用して「頼る」「任せる」ことは、サボることとは違うので、罪悪感を感じることなくどんどんまわりに頼んでみてはいかがでしょう。
3.取捨選択してやるべきことを絞る
何もかもめんどくさいことの中に、よく考えると別にしなくてもよい項目はありませんか?自分のなかにすべきことやルールを作りすぎて、キャパオーバーになっている可能性があるかもしれません。
本当にしないといけないことはどれなのか取捨選択をしてみると、意外とめんどくさいことが減るかもしれませんよ。
4.やる気が出る環境を整える
「もう何もかもめんどくさい」と思っているときの頭の中は、ショート状態だと思います。
なのでまず、頭の中にあるめんどくさい事柄を書き出してみましょう。その中ですぐ取り掛かれるもの、優先すべきもの、手隙のときでよいものなど、優先順位の高いものから順にリストにして整理してみてください。
このように頭の中を「見える化」することによって、いましないといけないことが一目でわかるので、あれもこれもしないといけないとパニックになることなく、いますべきタスクだけを洗い出すことができます。
意外といますぐやらないといけないことが多くはないことに気がつけば、焦ったり、何もかもめんどくさくなるようなことは減っていくかもしれません。それに、ひとつずつタスクをこなしていくことが気持ちよく感じることさえありますよ。
5.自分にご褒美を与える
ひとつめんどくさいことを終えたらひとつ自分にご褒美をあげるというのはどうでしょうか。
ひとつ家事を終えたら、ご褒美にアイスを食べるとか、ひとつ仕事を終えたら服を買うなど、めんどうな事柄に見合った対価を自分にあげることでモチベーションを保つことができることも大いにあると思います。
めんどくさいことに苛まれるのではなく、その先にある楽しみを自分自身に作ってあげてみてください。
あなたの生活の中で起きているめんどくさいことを軽減させるのにぴったりの対処法はありましたか?
たいていのことはどうにかなることだと思うので、自分を追い込み過ぎず、たまには手を抜きながら対処していってくださいね。
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