キーワード2.「わたしたちは大きな家族」
これまでは、縦社会の組織によって、上から下へと流れていた時代。
2021年からは、上下左右、地位も肩書も関係なく、個人の才能が花開き、個人が活躍する時代です。それぞれが個性を持ち寄り、上下関係のないココロをともにする仲間と未来を見据えてつながっていきます。
しかし組織や集団の重要性が低くなるわけではありません。
みんながひとつにまとまりながらも、ひとりひとりが才能やオリジナリティーを発揮していきます。
個性が集団に働きかけ、集団が個性を高めていく。そのような相乗効果が生まれる関係を意識して行動すれば、2021年以降、ますます豊かな人生になっていきます。
その豊かさの根底にあるのは「わたしたちは大きな家族」というキーワードです。
だからといって、好き勝手に生きて、他者を傷つけてもよい、というわけではありません。
人類は大自然地球も含めて、ひとつの大きな家族。その大きな家族の一員として、この地球を自身の手でケアしていくつもりで生きること。
いまわたしたちは、気象変動やコロナ騒動によってこの地球との一体感を持ちつつあります。これからは、そのようなネガティブな方法でなく、もっとポジティブな方法で、この地球との一体感を確かめてみましょう。
たとえば
- 見知らぬ人にも優しい眼差しを向けること
- 自然のなかに出かけること
- 裸足で大地を感じてみること など
自分と他者をわける壁をご自身から取り払い、一体感を持つようにすれば、地球家族のつながりが強化されます。そして地球からたくさんの幸運を受けとることになります。