こんにちは。スピリチュアル・メッセンジャー安珠です。私はサロン経営のかたわらで、人生相談やタロットを使ったリーディングもしています。
この仕事を始めて20年以上が経ちました。恋愛や仕事、家族のこと、時には失せ物探しや家出した家族の安否を知りたくていらっしゃるかたも少なくありません。動物の心を聴きに来るかたもいます。
そんななか、「お金」についてのご相談もあります。
お金についてのご相談の多くは「お金がなくて不安だ」というものです。これがお金の入らない人の特徴その1です。
お金が入らない人の特徴1.お金がなくて不安な人
「お金がなくて不安」という気持ちの先に「この先どうなるのだろう」という類似した「別の不安」もセットされています。「お金がなくて不安、この先どうなるのだろう…」となります。
そうすると不安はダブルに増幅されていきます。増幅された不安はその人のエネルギーを消耗するので、体力が落ち、気力も落ちます。不安が運気をガンガン下げていくのです。
運気が下がる人は「引き算」をするようになります。
まず生命保険をやめます。
なぜ生命保険なのでしょうか?それは、「見えない商品」だからです。未来は見えません。手に取ることもできません。だからこそ大切に用心をしておかなければならないのに、解約します。解約した後、事故や病気になる人の話を以前メルマガでしました。引き算をするようになると、金運も運気全体も上がることはありません。
繁盛しない店の特徴に「電気節電」があります。暇な時間帯は節電しているのです。電気の引き算ですね。しかし暗い店に人は集まりませんから、さらに人が入らなくなります。
「お金がなくて不安」という人は、通帳残高を目で確認するので不安が可視化されていきます。「これしかない」「増えていない」という“ない”感が高まっていくのです。私は通帳を頻繁に見ないことにしています。