みなさん、こんにちは。100円ショップのDAISO(以下ダイソー)が大好きなhayakyoです。
今回は、TwitterやInstagramなどのSNSでバズりまくっている「ダイソーのボードゲーム」について詳しくご紹介します。
「100均のボードゲームなんて、たいしたことないんじゃない?」なんて思うかたもいるでしょう。しかし、ダイソーのボードゲームは思った以上にクオリティが高いのです!
ダイソーのボードゲームは第一弾となるコラボゲームを皮切りに、第2弾、現在は第3弾と誕生し続けています。こちらの記事では、そのなかの気になる3種類をピックアップしてみました。
「ダイソーのボードゲームが気になる」「友達や家族と楽しく安く遊べるボードゲームがほしい」というかたは、ぜひご覧ください!
ダイソーと企業がコラボしたボードゲーム「アロハ!バーガー」
まず、ダイソーのボードゲームでご紹介したいのは、企業コラボシリーズです。
スシローとコラボした「回転寿司ポーカー」がほしかったのですが、ありませんでした…!今回は、ハンバーガーレストラン・クアアイナの「アロハ!バーガー」を購入してみました。
「アロハ!バーガー」は、トランプの神経衰弱のようにして遊ぶボードゲーム。2~4名で遊べます。
ルールは、親が合計8枚の山札から3~4枚のハンバーガーの具材を決定するところからスタート。
子は残り32枚の裏返されたカードをめくって、親の具材のカードを連続ですべて当てることができたらOKです。
違う具材のカードをめくってしまった場合は、左隣の人にチャレンジが移っていきます。チーム戦なら、先に3つのハンバーガーを仕上げたら勝ち!
誰もが興味を持ちやすい食べ物をテーマにしたボードゲームなので、友達だけでなく、小さなお子さんと一緒に楽しめるのもおすすめポイント。
とにかく可愛くておいしそうなゲーム!雑誌の付録感があってたまりませんね。
「変顔マッチ」はぷよぷよのゲーム作家が制作!
次にご紹介するダイソーのボードゲームは「変顔マッチ」です。カードに描かれた変顔を2~10名のプレイヤーでマッチさせて遊びます。
このゲームの何がすごいかというと、伝説の落ちゲーであるぷよぷよのゲーム作家さんが制作しているということ!めちゃくちゃすごくないですか?
アーケード、ファミコン、ゲームボーイ、スーファミと昭和ゲーム世代を生きてきた私にとって、ぷよぷよは本当に感慨深いゲームです。
「変顔マッチ」のルールは、親が自分に見えないように、おでこに青い変顔カードを当てるところからスタート。そのカードに描かれた変顔を子が演じます。
「みんなはどのカードの変顔をしているのか?」推理して、演じていると予想されるオレンジカードを選びます。見事的中したら、親は青いカードをもらえます。
さらに、もっとも変顔がうまかった子にオレンジカードを渡します。最終的に、ゲットしたカードが一番多い人が勝ちのゲーム。
おもしろいけれど、「なぜ変顔をしなくてはいけないのか?」と思わず自問自答してしまうゲームでもあります。好きな人の前では、全力で回避したいゲームともいえそう。
SNSでは表情筋を鍛えることができるので、ダイエットや美容によいと人気になっていました。
新作「生物学カードゲームCELLジェネリック」は体験版だった!
最後にご紹介するダイソーのボードゲームは、「生物学カードゲームCELLジェネリック」です。
画像でご紹介しているのは「免疫学vs微生物学」バージョン。ほかにも「遺伝子工学vs生物学」バージョンもあります。
これは、生物学用語を擬人化したキャラでデッキ対戦が楽しめるボードゲーム。ダイソーの店舗をいくつか回りましたが、なんとどこも売り切れ寸前でした。
なぜこんなに人気なのかというと、こちらはフルプライス版「生物学カードゲームCELLアウトブレイク」の体験版だからみたいです。体験版を100円ショップで展開するなんて、ビジネス的にもおもしろいですね。
体験版のゲームとはいえ、独自ルールで確立されているとのこと。しかも生物の知識も学べるとあって、税込110円以上すぎるコスパと評判になっています。
「生物の勉強もできるボードゲームが100円?」となれば、お父さんやお母さんの財布のひももゆるくなってしまいますね!
ダイソーのボードゲームを楽しもう!
100円ショップのダイソーから、3種類の売れ筋ボードゲームをご紹介しました。
ダイソーのボードゲームはクオリティが高いです!ぜひ購入して楽しんでみてくださいね。
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