お菓子、おつまみ、調味料、コーヒー…いろんなジャンルから大ヒット商品を出している「カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)」。
そんな「カルディ」の定番商品は、おいしいに決まってる!…ということで、きょうはずっと気になっていたのにある日突然売り場から姿を消した「ロスティ」が再入荷されていたので購入してみました。
「ロスティ」とは
「ロスティ」とは、じゃがいもの細切りを表面がカリカリになるまで焼いたスイスの伝統的な料理。こんがりと焼くと、じゃがいもの香ばしい風味が楽しめます。
朝食のほか、料理のつけあわせ、おつまみ、おやつなどさまざまなシーンで活用でき、いまではスイス全土から欧米の多くのレストランで食べられているそうです。
カルディ「ロスティ」の焼き方
手に持つとずっしり重みを感じたので、内容量をチェックしてみるとなんと500g!私はセール価格の378円(税込)で購入したので、あまりにコスパがよすぎてびっくりしました。
作り方はシンプルでとっても簡単。ですが、ネットを見てみると「ポテトがバラバラになる」「上手に焼けない」との声も多数あがっていました。きょうは上手に焼くコツもあわせてご紹介しますね!
まずは、開封前にパッケージをよくもみほぐします。熱したフライパンにロスティを入れ、フライ返しなどで丸く成型し、中火で7〜8分焼きます。私はパリッと焼きたいので、少し多めに油を引きました。
焼き目がついたら裏面を焼くためにロスティを裏返します。きっとどんなに凄腕の料理人でもフライ返しなどではひっくり返せないくらいじゃがいもがパラパラしているので、大きなお皿などを使いましょう!
裏側も中火で5〜7分こんがりと焼いたら完成です。
パラパラした部分を少し味見してみたら薄味だったので、カルディで売っているチューブ状の「アンチョビ」とバターを溶かして、味を付けてみました。次回はしらすとチーズをじゃがいもに混ぜて、ガーリックバターで焼こうと密かに考えています。
また、今回は大きいロスティをひとつ作ったのですが、ふたつに分けて違う味のロスティをふたつ作るのもいいなぁと思いました。
じゃがいもの食感はかなり粘度が高めでねちょねちょ!この感触がクセになっちゃうんですよね。先述した通り500gと大容量だったので、ふたりで食べてもお腹いっぱいになり、満足度が高い一品だと思いました。
やっぱり「カルディ」の定番商品はすごい!見つけたらぜひ試してみてくださいね。
- image by:編集部
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