春は出会いの季節であると同時に、ちょっぴりセンチメンタルな別れの季節でもありますよね。人によってはこの「別れ」が大きなストレスになることも…。
特に大好きな恋人との別れは、目にするもの、耳にするものがすべて霞んでしまうこともあるほどつらいものです。
今回はメディプラス研究所・オフラボが全国の女性に行った血液型別「失恋からの立ち直り方」をご紹介。ユニークな傾向が浮かび上がっているので、あなたや周りの人の血液型にあてはめながら読んでみてくださいね。
血液型別「失恋からの立ち直り方」
「失恋をしたら、どうやって立ち直りますか?」の問いに15項目から複数回答してもらい、それぞれ1位だった血液型を見てみました。
まず1位だった項目がもっとも多かったのはB型で、立ち直り方法は数多く持っている様子。「趣味や仕事に没頭」「体を動かす、カラオケで発散」とまったく別のことに集中して忘れたり、「髪型や服でイメチェン」して気分転換したりする傾向にありました。
続いて1位項目が多かったのはO型です。「友人に愚痴を聞いてもらう」と人に自分の気持ちをシェアしたり、「思い出の品を処分」して過去と決別したりする人も。
A型、AB型は、ともに1位項目が1つずつ。6.2%と実践している割合は少ないですが、A型は「ストーカーのようになってしまう」と執着タイプが他ほかの血液型よりわずかに多く、AB型は「家に閉じこもる」と、B型の発散やO型のシェアとは真逆の内観する方法で失恋から立ち直っている傾向でした。
B型は発散型、O型はシェア型、A型は執着型、AB型は内観型であるといえそうです。
B型、AB型は「恋愛、配偶者」ストレスが高く、失恋時も要注意
失恋からの立ち直り方がさまざまなように、失恋がどれだけストレスになるかも人によって違うでしょう。
13の項目に10段階でストレス点数をつけてもらい、その内4つの血液型で共通していた上位3項目(お金・仕事・将来)を除き特徴を見てみると、B型とAB型は「恋愛、配偶者」が共に4.9点と高く、失恋でも強いストレスを感じる可能性があるようです。
また、器用といわれるAB型は4つの血液型中でもっともストレス点数の平均値が高く、神経質とされるA型はむしろ4.5点と4血液型なかでは一番低い数値であったのも興味深い結果でしょう。