2020年、新型コロナウィルスの感染拡大により、いまだ不要不急の外出を控えているかたが多いのではないでしょうか。とはいえ、季節はあっという間に冬から春に移り変わり、紫外線が厳しい夏がやってきます。
仕事や買い物などで外へ出ると、ジリジリ肌を焦がす強い太陽の光を感じる真夏のあの日々。さらに今年は厚生労働省が示す「新しい生活様式」を受け、マスクの着用も必要です。となると、気になるのが「日焼け」問題。化粧崩れは避けたいし、マスクによる「パンダ日焼け」なんて、できる限り避けたいところ…。
そこで今回は「日焼け止め」をしっかり理解して使うために、基本的な塗る順番や直し方、スプレータイプやパウダーなどオススメの日焼け止め種類をチェックしてみましょう。さらに日焼け止めとあわせて使いたい、体の中から肌を守る紫外線対策方法もご紹介します。
ベースメイク、「日焼け止め」いつ塗る?正しい順番と塗り方は?
毎日ルーティーン通りにメイクをしているからこそ「そういえば、日焼け止めっていつ塗るんだっけ…?」と不安に思ってしまうことも。使用するコスメの成分によって変わりますが、基本は以下の順番でお肌に乗せてください。
- 紫外線から肌を守る「日焼け止め」
- ファンデ崩れを防ぐ「化粧下地」
- 肌を美しく見せる「ファンデーション」
また塗るときは以下のポイントに置き、塗りムラを防ぐため叩き込んで伸ばしましょう。
- おでこ
- 両頬
- 顎
- 鼻の頭
日光が当たりやすい鼻頭やおでこ、また頬の上部などは、よりしっかり塗っておくことをおすすめします。
基本の順番や塗り方は、これでOK!でも、ここで気になるのは、きょう一日のメイクをキメる「化粧下地」の順番です。
いつもの量といつもの塗り方で「イイ感じ」を保っていたのに、その下にさらに日焼け止めを塗るとなると、ベストバランスが崩れてしまわないか心配になりますよね。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
日焼け止めを「化粧下地」として使ってみる
近年、各ブランドが日焼け止め成分が入った化粧下地を次々リリースしています。こちらを使えば、下地がわりに日焼け止めを塗って、その上にファンデーションでOK。
日焼け止め、化粧下地、ファンデ…と塗り重ねることが面倒なかたや、いつものルーティーンをできるだけ守ってメイクを仕上げたいかたは、この機会に日焼け止め成分入りの下地を手にとってみてはいかがでしょう。
ただし、日焼け止め成分が配合されているものはややオイリーなため、化粧浮きが気になることも。そんなときは「皮脂崩れ防止」ができるものをチョイスしてみてくださいね。
日焼け止めの「塗り直し方」
さて、ここまでがお家でできる日焼け止めの準備です。しかしお出かけ先で日焼け止めを塗り直したいとき、いちいちメイクを落とさなきゃ…なんて無理な話。そんなときはメイクの上から日焼け止めを塗り直せばいいのです。
おすすめは「スプレータイプ」の日焼け止めか、紫外線防止効果の高い「フェイスパウダー」の使用です。
スプレータイプの日焼け止めの使い方
通常の化粧直しのように、まずはさっと皮脂をオフ。いつものパウダーで仕上げ、最後にスプレータイプの日焼け止めを手で薄く何度かパッティング。さっとお手軽、いつもの持ち運びメイクバッグにスプレーを忍ばせておけばOKです。
ちなみに、顔に向けてスプレーするだけでももちろん大丈夫。しかし塗りムラを防いだり、一気に噴出してしまいさらなる化粧崩れを引き起こす…なんて悲劇を避けるためにも、なるべく手でパッティングすることをおすすめします。ええ、ビッショビショになったことがありますから…。
紫外線防止効果の高い「フェイスパウダー」
こちらもスプレータイプと同じく、軽く皮脂をオフしてから、いつものパウダーのかわりに紫外線防止効果の高いフェイスパウダーで仕上げます。持ち運ぶアイテム数をできる限り減らしたいかたにぴったりですね。
日焼け止めのパウダーもありますが、いつものパウダーよりオイリーなのが難点。ただでさえ汗・皮脂でメイクが崩れやすい夏なので、より崩れにくいアイテムを選びましょう。
紫外線対策は「塗る・着る」だけじゃない?
外からの紫外線対策は各種「日焼け止め」で。でもこれからは日焼け止めとあわせて、体の中から紫外線刺激を受けるお肌を守ってみてはいかがでしょうか。
2020年4月7日に発売された「明治スキンケアヨーグルト素肌のミカタ」は、 SC-2乳酸菌・コラーゲンペプチド・スフィンゴミエリンという3つの成分が入っており、日焼け止めを塗ったり長袖を着たりする、外側からの 「塗る・着る」紫外線対策だけでなく、体の中からの紫外線対策として取り入れたい、ドリンクタイプのヨーグルトです。
紫外線対策の商品(※※サプリメント、清涼飲料水除く)としては、初の機能性表示も取得しています。サプリのような薬品等のイメージが払拭され、手軽に美味しく飲むだけで紫外線対策ができるところが嬉しいポイントですね。
夏はすぐそこ。今年は外出自粛であまり出歩かないから大丈夫…なんて思っていても、実は窓際にいるだけやベランダに出た際、紫外線のダメージを受けてしまうことも。だからこそ、日焼け止めとあわせて飲んで体の中からも紫外線対策をして、ギラギラ太陽を乗り越えましょう!
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- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
- ※『#素肌のミカタチャレンジキャンペーン!』の終了にあわせ、記事を一部修正しました。(2020/07/16)