日本マクドナルドが2021年1月27日(水)に期間限定で販売開始した新商品、「チキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル」と「ごはんチキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル」はもうお試しになりましたか?
毎年愛されてきた「チキンタツタ」とは?
「チキンタツタ」は、1991年に初登場して以来、長年愛されている期間限定の人気商品。ほのかな甘みのあるオリジナルバンズに、生姜醤油風味が香る柔らかなチキンパティとシャキシャキの千切りキャベツがサンドされています。クリーミーでちょっぴり辛みのあるソースも、ついついリピートしたくなる要因のひとつ。
withnewsが2018年に日本マクドナルドの担当者に取材したところ、「こぶ」のような膨らみのあるチキンタツタ特有のバンズは、「工場で細長い棒状に伸ばした生地を、ひとつひとつ手で結んでいるためにできる」突起で、このような製法をすることで、「ふんわりとしながら、しっかりとした食感に仕上がる」とのこと。
柔らかいパティとシャキシャキのキャベツの味や食感を決して邪魔することなく、おいしさを増してくれるこのオリジナルのバンズも、「チキンタツタ」の人気の理由なのかもしれませんね。
この毎年定番の「チキンタツタ」(単品390円)も2021年1月27日から発売されているのですが、今年は、「チキンタツタ」の30周年を記念して、豪華コラボによる新商品が誕生しています。
青春漫画「タッチ」とコラボ!「瀬戸内レモンシリーズ」爆誕
「チキンタツタ」が発売30周年を記念してコラボしたのは、大人気青春漫画の『タッチ』(あだち充・著)。アニメ『タッチ』の主題歌を歌う岩崎良美さんによる「タッチ」の替え歌「タツタ」が流れるCMソングも話題です。
漫画・アニメのキャラクターを起用した「青春」を思い出させるCMストーリーも、長きにわたり愛される続ける商品ならでは(CM動画は、マクドナルドのHPからもご覧いただけます)。そして「青春=甘酸っぱい」という方程式に倣い、今回新発売されたのが「チキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル」(単品420円)です。
日本マクドナルドによると、この「チキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル」は、「チキンタツタ」に、ミンチした瀬戸内産レモンとタマゴ、タマネギ、ピクルスを合わせた具材感たっぷりの爽やかなタルタルソースをトッピングした商品。「リッチな具材感」と「タマゴのコク」、「瀬戸内レモンのすっきりとした香りと爽やかな味わい」で、青春の味をイメージしたのだとか。
夜マック限定の「ごはんチキンタツタ」も同時発売
また同日には、「ごはんチキンタツタ」(単品440円)と「ごはんチキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル」(単品470円)も登場。この2種は、「チキンタツタ」と「チキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル」のバンズをごはんで代用した「ごはんバーガー」で、毎日17時以降限定(24時間店舗では17時〜翌4時59分)で販売されます。